頑張ってるキミは
いつだって輝いてた。

かっこよくて
それが眩しくて

ボクの助けなんて
誰かの助けなんて
キミにはまるで
必要ないと思ってたんだ。

いつだってキミは
努力を見せてくれた。
いつだってキミは
笑顔を見せてくれた。

ボクにとってキミは
遠い存在だった。
憧れだった。

ボクにない強さを持つキミに
いつだって惹かれてた。

キミが強い人間だって
決め付けていたんだと思う。



人は誰しも
さらけ出せる場所を探してる。

ほんとの自分を。
情けない姿を。
飾らない姿を。

弱いココロを。

キミの強さは
無敵なんかじゃない。

今まで気付けなかったんだ。

キミもボクと同じ人間で
弱さを隠してるんだって。


頑張らなくていいんだ。

辛いときに
悲しいときに
笑わなくていい。

今度はキミの弱さを
ボクが受け止めるから。