もうめ・・・っさおもしろかった!!


和樹の第一声聴いたときは泣けた。

かっこよすぎ。

歌も言うまでもなく最高だし。


元気はかっこいいしきれい。

立ち方から何からもう女。

赤也より朱雀好きになった。


さすが上島さん!!

って思ったとこがたくさん。

元気に「ザコ」とか言わせたり

和樹に「未来」「茨」的なこと言わせたり

大量のスモークだったり

リフト?ってゆうのかな?を使ってたり

舞台をうまく3つにわけてたり。


最後には幕が3回くらいあがったの。

スタンディングオベーション?初めてやった。


玄武様、朱雀様、白虎様、攻、べんてん

みんなかっこよかった(蹴

歌とかもはもりとかきれいで。


何度も行きたくなる舞台だった。

すごく世界に呑まれた。

たくさん泣いた。


でも

泣かせようとしてる気もした。

気に食わないところもいくつかあった。

話が全部好きとは言いがたい。

4神が鬼だったりする設定は好き。



そんなわけで

ストーリーだいじぇすと。


観た人が読んだら

順番違ったり抜けるトコがあったりするかもですが

話のイメージを伝えることがメインなんで勘弁。




時は江戸時代。(多分)


皇帝はすでに西南北を治め

東国制覇へと準備を進めていた。

鬼族である白虎、攻と共に。


が、時すでに遅し。

400年の時を経て

玄武、朱雀がよみがえったのだ。


風の白虎

大地の玄武

炎の朱雀

空の蒼龍


蒼龍がよみがえれば

4つの力が世界を支配する。



ところ変わって京。


北の天満宮で舞を行うため

阿国一座は準備を進めていた。


その夜

阿国と白虎が運命の出会いを果たす。

惹かれあう二人。


そして当日

阿国の舞が止まり、鬼達の襲撃が始まる。

阿国を連れ、逃げようとする白虎だが・・・

辺りは光に包まれ

たちまち阿国は蒼龍へと覚醒を遂げる。

状況を理解できない阿国をつれ

白虎は一人逃げ出した。


だんだんと

自分は鬼なのだと知りだす阿国。

鬼は人を食してしか生きられない。

人を殺めてまで生きたくはない・・・。



白虎のいない宮殿。(多分)

皇帝と白虎と攻の絆を思い出す二人。


400年前

蒼龍は負けた。

鬼族は眠りに着いたのだ。

だが白虎と攻は人間として生きることを決めた。

平和を望む皇帝に着いて行く事に決めたのだ。



山(多分)に連れられた蒼龍と白虎。

玄武の説得もむなしく

白虎は宮殿へと戻ってしまう。

皇帝は白虎を迎え入れるが

攻は激しく責めたてる。

本当に人間として生きるのか、と。

白虎はそれを承諾する。


白虎には隠してきた想いがあった。

今鬼族が滅びれば

次によみがえるのは1200年後。

そのときには世界も変わっているだろう。

だから同族たちよ、眠っていてくれ。



玄武によって自分の立場を聞かされる蒼龍。

死んだほうがましだといい続ける蒼龍に

弁天(多分)が話し出す。

玄武様はお優しいからおっしゃらないが

あなたが死ねば鬼族は力を失うのだ、と。



あるとき弁天は

阿国一座の二人を蒼龍の元へとつれてくる。

生きていることを喜び合うが

別々の道を生きることを実感。

悲しみの中、別れを告げることとなる。



白虎は戻るのか戻らないのか

同族を殺せるのか殺せないのか

いつまでも言い合う玄武と朱雀。


白虎を殺めたくない玄武

それ以上に、人間が憎い朱雀。

400年前

数に勝る人間の手により

すべての家族を失っているのだ。



中略



ひょんなことから

皇帝側に阿国が、玄武・朱雀側に白虎が捕らえられる。


玄武は人質の交換と停戦を求め

弁天を遣いへ。

結論に悩む皇帝に、蒼龍が約束する。

自分が戻ったら、鬼達を連れてこの国を立ち去る、と。

蒼龍の言葉に皇帝は納得し

人質交換と停戦を呑む。



そして人質交換の日。

無事に交換が終わろうとしたそのとき

阿国様が殺されると聞いた一座の一人が飛び出した。

彼女は「鬼」とされ、町人達に袋叩きに・・・。

そのまま状況は緊迫。

お互い人質を引き寄せ

蒼龍は玄武・朱雀側へ、白虎は皇帝側へと戻る。


彼女は死んだ。

弁天もその事実を目の当たりにするのだった。



戦いの火蓋は切って落とされた。



それでも玄武は戦いをやめようと考えた。

今度は自らが遣いとして赴こうとするのだった。

しかし弁天はそれを見逃すことができなかった。

玄武様を行かせるわけにはいかない

その一心で宮殿へと向かうのだった。



遣いがきたと知った皇帝の命令は、殺せ。

そして裏切り者の白虎も処刑にすると。


弁天です。玄武様は停戦を望んでおります。


言い切る前に刃が向けられた。

傷を負い、追われ攻められながら

必死で山を目指す弁天。


われに返る皇帝。

今、停戦と言ったのか・・・?

急いで追わせるが間に合うはずもなく。



なんとか山へと戻った弁天。

話さえも聞いてもらえなかったこと

そして

白虎が処刑されるということを伝える。

玄武、朱雀、そして蒼龍までも怒りをあらわにする。

そして弁天は力尽きた。

こんなにも傷を負わされていたなんて・・・。

大切な仲間を2人も失い

そして愛する人までも殺められてしまうかもしれない。

蒼龍はついに覚醒した。



処刑当日。

皇帝は攻に命じるのだった。

せめてお前の手で殺せ、と。


白虎に刃を向ける攻・・・

そこへ鬼軍の乱入。


朱雀は攻と

玄武は皇帝と

そして蒼龍は白虎と。


蒼龍と白虎は死んだ。

お互いに愛し合いながら

愛することができぬまま。


数に囲まれ、朱雀は死んだ。

俺は再びよみがえり、お前らを許さない

そう残して。


玄武と皇帝は、相打ちだった。


そして皇帝は命ずるのだった。

鬼も人も、辺りのすべてを消し去る爆弾の投下を。


大勢の命が消えた。



玄武は皇帝を助けていた。

そして言うのだった。

お前に任せよう、しばらくの間、この世界を。


玄武は再び深い眠りにつくのだった。





以上。

長々読んでいただき感謝!!

少しでも伝わったら嬉しいっす。


阿国一座の2人の名前、

爆弾制作の詳しい経過などなど

多く省略させていただきました。


両想いなのにどうにもならない恋

それはもちろん蒼龍、白虎ですが・・・

想い続けるだけの玄武、弁天の恋も

とにかく切ない。


1回しか観てないしかも

1日経っちゃった途切れ途切れの記憶だから

かなり大雑把になっちゃったんだけど・・・。


でもわりと自信作ww

このブログに1時間半もかかっちゃた・・・。

いつかDVDとか手にしたら

繰り返し観て

ちゃんと小説にしてみたいかも←



それでわ☆