痴漢レポ。

真剣に読んでいただければ幸いです。


突然ですが、今日、痴漢にあいました。
って言っても、正直よくあることだし、どうにもできずに我慢するしかないのが現状。

今日もスルーするつもりでした。が、私が降りた瞬間、突然それは始まりました。
警察と犯人の、鬼ごっこです。

私自身も、警察の方に声をかけられました。
聞けば、私服警官が何人か乗っていて、目撃したんだとか。

私は、そのお巡りさんに連れられ、駅の窓口の中(って言うの?)へ入りました。

簡単に名前や学校名などを答え、学校に電話が行き、

それで終わりだと思っていました。

が、次は親に連絡。
その会話で、自分がこのあとどうなるのかを確信しました。
私は警察署へ行かなければならないそうで。

そのまま、犯人と顔を合わせないようにと配慮されながら、

階段の上から犯人がパトカーに乗るのを見、

少ししてからもう一台パトカーがやってきて、自分はそれに乗りました。
もちろん初体験です。

署では、色々なことがありました。

住所、名前、家族構成などを記入するのは想定の範囲内でありましたが

現場状況を再現して写真を撮ったり

スカートの繊維(糸2,3本)を採取したり

とにかくすごかったです。


よくあることだし、
たいしたことじゃない

なんて思ってたけど

これだけ真剣に扱われるんだなぁと実感し

痴漢を当たり前にしていたらいけないんだと

私の常識がおかしくなってきているのだと感じた1日となりました。


痴漢も立派な犯罪です。


意識の薄れてきた今だからこそ

再度強く認識していただければ幸いです。


いざ!!痴漢撲滅!!



質問お気軽にどぞ☆

掘り返されたくない記憶とか、そういうわけでは全然ないので(;^_^A



読んでいただきましてありがとうございました。