http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00156309.html

こういう人達のことを、「さもしい」というのだろうな、きっと。

で、さらにTV、ネットでその間抜けな姿がさらされていることを何とも思わないのだろう。

むしろ、「言ってやった、しかもテレビに映ったにひひ」って喜んだりする恥知らずなのだろう。

「利己的」という以前の話しである。
ちょっと前に、マイミクのママさんワーカーが会社での処遇が
不満だというので、コメントしたが
「女の気持ちが分かってない。
だから、あんたは結婚できないんだ。」
と言われた。

コメントを返そうかと思ったが、人の日記に長々とコメントするのもと思い、
ほっぽらかしになってたこちらに書く事にする。

「会社」に何をそんなに期待しているのか。。。

「多くの報酬」?
「手厚い福利厚生」?
「やりがい」?


というか、そもそも「会社」とは?

「社長」のモノ?
「株主」のモノ?
「社員みんな」のモノ?

そもそも「会社」はモノではない。

あくまで「儲けの仕組み」=『概念』である。

「いかに少ない投資で多くの利益を上げるか?」を追求するのが会社だ。

利益が上げれば、それに携わった人達でそれを分け合う。

ということを考えれば、「会社」にとって、女性も男性も関係ないということである。

全く同じ報酬を払っている女性と男性がいた場合、子供を身ごもり、業務に穴が開いてしまうかもしれない女性より
男性の方が「会社」という仕組みにとって重宝されるのは、体の仕組み上、仕方のないことだ。

自身の事として当てはめて考えればすぐ分かる事だが、車を新しく買おうとした時、同じ価格の同じスペックの車が2台あったとして、片方は無茶な乗り方をしなければ普通に快適に乗れる車、もう片方は月に一回ちょっと調子が悪くなる事があり、その症状が無くなったかと思ったら、1か月、長ければ半年や1年全く動かなくなってしまう車とどちらを買うだろうか?

誤解しないでいただきたいが、女性が新しい命を身ごもり、産むということをやってのける事に対しては畏敬の念をもっている。

生物学的に異なる女性と男性を同じ条件で働かせようという、「男女雇用機会均等法」など理想論であり、机上の空論なのである。


テナントビルなんかに入ってる会社で清掃業者なんかをわざわざお金を払って入れてるのだって、綺麗なオフィスで快適に効率よく仕事をする為にやってることであって、オフィスを快適な環境に保つ為に自分達で本来の業務の時間を割いて掃除するのと効率としてどちらがよいかを天秤に掛け、その時間を本来の業務に割いた方がよいだろうと判断した上でお金を払っているのだ。

福利厚生にしたって、種々の手当にしたって、それらを提供する事でスタッフのモチベーションが上がり、
利益が多く出ると判断されて初めて提供されるモノである。

そういう意味では能力のあるスタッフがたくさんいた方が当然効率よく「儲け」が出るので
当然、待遇(リターン)が良さげな宣伝をして、有能なスタッフを集めようとする。



紳士服店なんかで、

「2着で\39,800!!」

なんていう広告があったりするが、行ってみりゃ、実は「定価が\25,000以下の物に限ります。」だとかで、

「大して安くなってないじゃん!」

なんてことは当たり前だ。

ものすごい良い条件で人材募集してたりしても、実はその裏には

「奇跡的な条件をクリアしたらこれらの利益を享受出来ますよ」

っていう言葉がかくれているのは全然普通なのである。
或いは、株式を公開している会社なら
「スタッフに対して、手厚い福利厚生を提供している」
という、良い印象を与えて株価を上げる事で結果的に利益をあげようとしているのかもしれない。

世の中にそんなうまい話はないのだ。

だいたい、男女の仲でも

「一生一緒にいようね。」

なんて言っていながら、別れ際にはその死ぬまで続くはずの約束を平気で反故にするなどよくある話である。