軽巡洋艦「鬼怒」/飛行科 | 航空戦史 雑想ノート【海軍編】

軽巡洋艦「鬼怒」/飛行科

軽巡洋艦「鬼怒」/飛行科 

 

 

 

【所属】

第四潜水戦隊・旗艦 〔開戦時〕 

 第一八潜水隊(伊号第五三潜水艦、伊号第五四潜水艦、伊号第五五潜水艦)

 第一九潜水隊(伊号第五六潜水艦、伊号第五七潜水艦、伊号第五八潜水艦)

 第二一潜水隊(呂号第三三潜水艦、呂号第三四潜水艦)

 特設潜水母艦「名古屋丸」

【搭載機】

九四式三座水上偵察機1機 

 


「マレー方面作戦」 

昭和16年12月1日

海南島三亜を出撃。

マレー方面プロコンドル島南方海面を行動、作戦指導を行う。

 

その後、アナンバス諸島方面を哨戒。 

 

「マレー沖海戦」

昭和16年12月9日

午後 シンガポールを出撃した英海軍の戦艦「プリンス・オブ・ウェールズ」、「レパルス」の索敵のため、九四式三座水上偵察機が発進。 

1835 英艦隊を発見。

その後 接触を保つ。

1930頃 見失う。

重巡「熊野」と「鈴谷」の索敵機も英艦隊と接触したが、2000過ぎに見失う。 


昭和16年12月27日まで

第四潜水戦隊は、カムラン湾に帰投した。

以下、続きます。 


【参考文献】

テーマ一覧「主要参考文献・資料」を参照下さい。 

 

[筆者注:調査未完のため、今後大幅に加筆・改訂を予定しております] 

 

初稿  2005-06-20