伊号第九潜水艦 | 航空戦史 雑想ノート【海軍編】

伊号第九潜水艦

伊号第九潜水艦 


【所属】

第一潜水戦隊

【搭載機数】

零式小型水上偵察機1機


児玉秀雄  中尉  (海兵68期) 二座水偵操縦           ~18年6月 横須賀空付へ        


 

「ハワイ方面偵察」

昭和17年2月8日

オアフ島南方200浬に進出、ハワイ監視配備についた。

 

昭和17年2月24日

「ハワイ飛行偵察」

日没後に真珠湾の飛行偵察を実施。探照燈による照射と月明のため、在泊艦艇を確認できなかった。

楊収の際、機体を破損。 

  

昭和17年3月1日

配備を撤収した。


昭和17年3月31日

横須賀に帰投した。


「ケ号作戦」

水上偵察機は湾内にあげる。


昭和18年6月3日

キスカ湾に入港。揚陸物件28トン。

便乗者79名。


昭和18年6月10日

幌筵を出撃。

以後消息不明。

《米軍記録》

駆逐艦「フラジュール」の砲撃及び爆雷攻撃と推定される。



【参考文献】

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[筆者注:調査未完につき、今後大幅に加筆・改訂を予定しております] 

 

初稿  2005-06-08