松山海軍航空隊 | 航空戦史 雑想ノート【海軍編】

松山海軍航空隊

松山海軍航空隊

昭和18年10月1日付
松山航空基地にて開隊

予科練教育を行う

【司令】
【副長】
【飛行長】
【飛行隊長】


昭和18年10月1日付
甲種飛行予科練習生13期前期3,275名が入隊

昭和19年12月1日付
甲種飛行予科練習生13期後期2,199名が入隊
 

昭和19年3月15日付
宇和島分遣隊を設置(紡績工場を転用)、甲飛13期前期の偵察専修者が転隊。(3月25日説あり)
 

昭和19年4月1日付
甲種飛行予科練習生14期が入隊


昭和19年5月15日付

甲種飛行予科練習生13期前期約160名が卒業、第38期飛行術練習生教程/操縦に進む(大村空諫早分遣隊へ)。
 

昭和19年5月20日

宇和島分遣隊の甲種飛行予科練習生13期前期約120名が卒業、第38期飛行術練習生教程/偵察に進む(高知空へ)。
 
同日

甲種飛行予科練習生13期前期約280名が卒業、第38期飛行術練習生教程/偵察に進む(徳島空へ)。


昭和19年5月25日付

甲種飛行予科練習生13期前期約160名が卒業、第38期飛行術練習生教程/操縦に進む(大村空済州島分遣隊へ)。
 

同日

甲種飛行予科練習生13期前期約90名が卒業、第38期飛行術練習生教程/操縦に進む(第二郡山空へ)。

昭和19年5月下旬

甲種飛行予科練習生13期前期約180名が卒業、第38期飛行術練習生教程/操縦に進む(虎尾空台中分遣隊へ)。

 

昭和19年5月末

甲種飛行予科練習生13期前期約380名が卒業、第38期飛行術練習生教程/偵察に進む(青島空へ)。

 

同時期

甲種飛行予科練習生13期前期約510名が卒業、第38期飛行術練習生教程/偵察に進む(上海空へ)。

 

昭和19年6月1日付
甲種飛行予科練習生14期が入隊
 

昭和19年6月下旬

甲種飛行予科練習生13期前期が340名卒業、第38期飛行術練習生教程/操縦に進む(三一空・三二空へ各170名)。

 

昭和19年7月25日

甲種飛行予科練習生13期前期約110名が卒業、第39期飛行術練習生教程/操縦に進む(大村空済州島分遣隊へ)。

 

同日

甲種飛行予科練習生13期前期約100名が卒業、第39期飛行術練習生教程/操縦に進む(詫間空へ)。
 

昭和19年7月下旬

甲種飛行予科練習生13期前期約320名が卒業、第39期飛行術練習生教程/偵察に進む(徳島空へ)。

 

昭和19年9月15日付
甲種飛行予科練習生15期が入隊

昭和19年12月1日付
甲種飛行予科練習生15期が入隊

昭和20年4月1日付
乙種飛行予科練習生24期が入隊


 

 

【備考】
松山航空基地において第二六三海軍航空隊、第三四一海軍航空隊、第三四三海軍航空隊(二代)、第五四一海軍航空隊が開隊、錬成を行う。
そのうち、第三四三海軍航空隊は基地として邀撃戦を展開。
また、第三二一海軍航空隊、第六〇一海軍航空隊(再建後)が錬成を行う。


【参考文献】

テーマ一覧「主要参考文献・資料」を参照下さい。


[筆者注:調査未完のため、今後大幅に改訂を予定しております]

 

初稿  2005-01-27

第2稿 2005-07-21  大幅加筆