出水海軍航空隊 | 航空戦史 雑想ノート【海軍編】

出水海軍航空隊

出水海軍航空隊

昭和18年4月1日付
出水航空基地にて開隊
陸上練習機の操縦教育を担当
飛行術練習生教程を実施。 


【司令】
【副長】
【飛行長】

二階堂麓夫大尉 (海兵63期) 陸攻専修 兼教官 18年9月~19年5月 任海軍少佐
二階堂麓夫少佐 (海兵63期) 陸攻専修 兼教官 19年5月~20年3月 第七二一航空隊・攻撃第七一一飛行隊長へ
【飛行隊長】
【分隊長】

【主要装備機】
九三式中間練習機ほか


昭和18年4月15日
第十二連合航空隊に編入

昭和19年3月15日
国分分遣隊を設置

昭和19年3月1日
甲飛12期(前期)の前班が、鹿児島空より飛練37期として入隊。

昭和19年5月末
甲飛12期(前期)の前班が、飛練を卒業。それぞれ機種選定により延長教育を行う練成航空隊に入隊。

昭和19年7月26日
関口 清、有村 宏、西村宗七一飛曹(予備練15期)が、国分分遣隊に着任。
甲飛13期/飛練39期の教育を行う
 

昭和19年7月28日

甲種飛行予科練習生13期鹿児島空248名が入隊。飛練40期教程を実施。 


昭和19年8月15日
国分分遣隊は独立、国分海軍航空隊となる。 

 

昭和19年9月20日

甲種飛行予科練習生13期土浦空後期237名が入隊。飛練41期教程を実施。

昭和20年2月11日付
出水海軍航空隊は解隊。
飛行機隊は朝鮮・光州飛行場に移駐し、3月1日付で光州海軍航空隊を編成。
国分海軍航空隊が、第一出水海軍航空隊と改称された。



【備考】
出水航空基地
昭和19年秋
第七六三海軍航空隊が開隊。

沖縄作戦では第二一〇海軍航空隊、第七六二海軍航空隊、第九五一海軍航空隊、谷田部海軍航空隊、筑波海軍航空隊、攻撃第四〇一飛行隊が使用。
上記航空隊は、出水基地進出後に出水海軍航空隊:司令の指揮下に入る?

以下、詳細は第一出水海軍航空隊を参照

【参考文献】

テーマ一覧「主要参考文献・資料」を参照下さい。


[筆者注:調査未完のため、今後、大幅に加筆・改訂を予定しております]

初稿  2005-02-27