博多海軍航空隊〔初代・二代〕

博多海軍航空隊

昭和１５年１１月１５日付
開隊

水上偵察機の操縦・偵察の教育を担当

【主要装備機】
九四式水上偵察機
　

【分隊長】

武田茂樹　　大尉　　（海兵６５期）　二座水偵操縦　　　　　　　　　　　　　～　　　　　　　五〇二空へ

昭和１６年１０月
操練５７期（丙飛１期）第１１期飛行練習生・水上機専修の３３名が卒業


１９年４月　日
解隊







博多海軍航空隊（二代）

飛行術練習生教程を実施。

　

昭和１９年７月２５日

甲種飛行予科練１３期美保空８４名が入隊。飛練３９期教程を実施。　

昭和１９年９月２４日

甲種飛行予科練１３期奈良空（大村空・諫早より変更）４９名が入隊。飛練４０期教程を実施。　

昭和２０年２月５日

甲種飛行予科練１３期奈良空６３名が入隊。飛練４２期教程を実施。　

【備考】
博多航空基地
昭和２０年６月～
第九〇一海軍航空隊・博多派遣隊が置かれ、第一〇二二海軍航空隊（零式輸送機）が鹿屋より移駐した。


昭和２０年８月１５日現在
第五航空艦隊・第一二航空戦隊に所属

【司令】
高尾義六　大佐

【参考文献】

テーマ一覧「主要参考文献・資料」を参照下さい。

[筆者注：調査未完のため、今後、大幅に加筆・改訂を予定してります]

初稿　　2005-01-27

第２稿　2005-07-19