とりあえず部屋にもどって友達に電話して理由を話して、しばらく友達のところに泊めてもらうようにした。

相変わらず彼はバイト先にやって来るあせる話かけて来る事がいかにも彼氏が彼女にって感じでキモかったドクロオーナーも私から話を聞いてからはなるべく裏の方の仕事にしてくれて、帰る際も終わる時間より早くバレない様に裏口から帰してくれた。
新しいバイトさんがすぐに見付かったので、予定より早く辞める事にした。

友達の所で過ごして10日程経つ時に友達が帰省の為に家を空ける事になった。友達はその間も住んでて良いよビックリマークと言ってくれたけれど、自分の部屋に戻る事にしたDASH!

私の部屋は角部屋だから他の部屋には無いベランダ以外の窓があった。玄関のドアも中心は光を取り入れる事が出来るタイプだった。

部屋には帰省前の友達も一緒に来てくれて手伝ってもらった事…。部屋の明かりが外に漏れないよう、まずベランダのシャッターを閉める。部屋の窓、玄関の中心にダンボールを貼り更に上から厚手の生地も貼って部屋は真っ暗になった。併せて友達の彼氏に夜、明かりが漏れていないか見に来てくれる様に頼んでくれた。

夜、友達が彼氏から連絡をもらって報告してくれた。部屋は真っ暗に見えると…。
そりゃ、そうだよ(^_^;)私、部屋の灯りを付けずに小さなランプで過ごしてた(笑)戦時中か!!

親しい友達には電話もまず留守電→声を聞いてから出るからと伝えていた。ナンバーディスプレイなんて無かったからね。

その日の夜中電話が鳴る→留守電になるも何も話さず切れた電話汗不安が押し寄せて来る叫び

数十分後、静かな住宅街にエンジン音が近付いて来たあせる私が住んでたマンションはオートロックでは無かった。息をするのもためらう程静か~に静か~にする。足音が部屋に近付いて来た(;Д;)ピンポーン((((;゜Д゜))))インターフォンが鳴る。ホントに恐怖Σ(゚д゚lll)連打されるインターフォン。多分数分…だけども凄い長い時間に感じた。インターフォンが止むと…ガチャガチャショック!今度はドアノブを回し出すΣ(゚д゚lll)二重ロック+チェーンをしてたけれど不安になった。その後パカって音ガーン新聞受けを開けて中の様子を伺っている様子((((;゚Д゚))))カバーがあるタイプの新聞受けだったから中の様子は見えないから助かった(´ω`)暫く様子を伺っていたけれど新聞受けが閉まる音がした。その後数回ドアノブをガチャガチャして最後ドアがドーンと大きな音をたてたΣ(゚д゚lll)蹴って去って行ったみたい(笑)それが数日続いた。

いつまでこんなにビクビクして過ごさなきゃいけないんだろう!?早く話をつけなきゃね…そう決心した。