おもわず録画して2回も観てしまいました![]()
フットサル日本代表 VS フットサルベトナム代表
PKの末アジア選手権で敗れた相手でした![]()
ある意味日本代表がW杯出場を逃したキッカケにもなった相手です![]()
木暮新監督の初陣![]()
木暮さんといえば・・・
以前こんな形でうち(ブラジニア)のイタガキや清水も交流(笑)
懐かしいな・・・![]()
結果をいえば7-0の快勝でした![]()
7得点目をいれたのは小曽戸允哉選手。
これまで2度のW杯出場。
1度目(2008年)はシンデレラボーイなんて呼ばれ
あのブラジル代表からゴールを奪ったり
ドリブルで2人抜きからゴールを奪ったり
日本代表最多4得点を奪い子供達も大興奮![]()
2度目(2012年)はカズ選手が選出され
これまでにないくらいメディアにもとりあげられましたね![]()
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そんななかでパワープレー含めチームの中心となり活躍![]()
あのポルトガル戦の「勝ち点1」は今でも自分のなかでは
最高に興奮した試合のひとつです。
そして彼は3度目のW杯を目指していたのですが・・・
じつは3月11日の全日本選手権を観戦にいって
久しぶりに再会しW杯への想いなどについても
色々久しぶりにゆっくり話ができました。
http://ameblo.jp/pico2015futsal/day-20160311.html
↑その時のブログはこちらからも
いや~今更ツーショットは恥ずかしいですねなんか(笑)![]()
※カメラマンはジョーさんこと小檜山譲選手(笑)
もちろんオソドさんのW杯にかける熱い想いはわかってます。
今回同じシュライカー大阪の木暮監督が
そんなオソドを選出したのも凄くわかります。
ここからは勝手な個人的意見でありフットサルファンとしての願い
指導者として想うことなど色々含めたうえでのことですが・・・
チームのために献身的な動きをどれだけできるのか
もちろん豊富な運動量・スピードにフットサルの知識と経験
いざボールを受けた時に相手へ「脅威」を与えられる技術
じつはバリバリの得点技術をもつ木暮監督が現役選手の頃
スペインに渡りそのプレースタイルに変化がありました![]()
得点やアシストは減ったもののチームには
確実にチャンスが増えていったのです![]()
今フットサル日本代表ではまさにそれが小曽戸かなと![]()
あの驚異のドリブルは減ったイメージがあるかもしれません。
神がかり的な決定力(あいかわらず得点してますが・・・)も
シュート数自体も減った気がするかもしれません。
しかしじつは小曽戸が出場している時間帯の得点は増えています。
あのスピードで、、、どんどん裏へ抜け出したり戻ってきたり
それだけで相手DFに【混乱】を与えることができます。
オソドといっしょのセットで出場していた若手選手が
自分の良さを発揮していました![]()
それはよくみると小曽戸がうまく裏へ抜けDFをひきつけたり
色々な形でサポートしているのがわかります。
・・・初出場のW杯で自分がそうされていたかのように。。。
ちなみにオソドと1対1なんて・・・その時点で「敗北」ですからね(苦笑)
自分も今やっとこの年齢になってからではありますが
その重要性に日々気がついてきた気がします。
いや~フットサルは本当に奥が深い![]()
偶然ですが以前自分のチームメイトに言われた嬉しい一言があります![]()
「高橋さんのプレーって代表のオソドって人のプレーに似てません?」
それはそうでしょう。ずっと観てきてますから(笑)
そしてそれは憧れで尊敬するオソドで嬉しいということと
自分が今目指すプレースタイルがそこにあり
それがチームメイトにも理解されるようになってきたということ。
38歳・・・年齢だけでなくこれまで以上に運動不足の僕には
もうドリブルで相手を抜きさるスピードも
相手をかきまわす機動力どころか運動量すらありません。
シュート力やパワーなんて元々ありません(笑)
でもチームのためにできることはまだまだあるはず![]()
まだまだやれることも成長できることも。
いつもいつもオソドに教えられてる気がします。。。
小曽戸とBS日テレに感謝
(笑)
↑小曽戸允哉選手の公式ブログも宜しくお願いします



