本当の原発情報!?茨城北福島市 | 北海道♪ピコピコラジオ♪

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武田邦彦 (中部大学)

福島の原子力発電所の情報を出しています.昨日から政府やNHK、解説者が放射線の読み方をごまかし始めました。きわめて危険なので、記事をアップしました。また継続して出していきます。

http://takedanet.com/


ホンマでっかTVの環境評論家の

武田先生のブログです。



姉は、埼玉なんだけど

このブログを元のに

北海道に避難しようかな?

って言い始めた。


一部内容です


1) 原発の近くの町や、茨城県の北の地域、福島市等はすでにやや危険な状態にある、

2) 東京まで来ると今のところまだ危険な状態にはない、

3) データが部分的なので、全体的な見通しができない、

4) 健康な大人と、妊婦もしくは赤ちゃんとでは、放射線の感度が相当違うので、誰を基準にするかで危険度が変わってくる、

ということです。




、政府や NHKがどのように間違って言っているかというと、

1) 1時間あたりの放射線というを値は、わたくしたちにはほとんど関係がないのに、1時間あたりの放射線の値を言っていること、

2) それを全く関係のないレントゲンの場合などと比較していること、

です。

つまり、「1時間当たりの放射線が1ミリシーベルト」だったとします。これを仮に1秒あたりの放射線でいれば、0.3マイクロシーベルトになり、「全く問題のない放射線の強さ」になります。

逆に、1年あたりの放射線とすると、約9シーベルトになるわけですから、「全員が死亡する放射線の強さ」になります。

わたくしの注意点の第一は、政府や NHK が1時間当たりの放射線の強さを、それと関係ないレントゲンの量などと比較をしていることです。

1時間あたりの放射線の強さは専門家にはある目安になりますが、「自分がここにいてよいのか、子供をここにおさせていいのか」ということを考える時には無意味な数字だからです。

わたくしは今朝、その危険性に気が付いたわけです。




(自衛隊のヘリコプターの測定値は毎時80ミリシーベルトぐらいだったが、昨日はさらに高かったと報告されている.80ミリシーベルトでは1時間から4時間で白血病などになる。自衛隊員も可哀想だ.)

(平成23317日午後2時 執筆)



武田邦彦