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★思い出したくない暗い過去
① 消極的で内向的だった私
幼少期から場所見知り、人見知りが酷く常に誰かの後ろにいるような消極的な私だった。相手の目を見て話す事もできなかった。
② 心のよりどころを求めていた幼少期
働き盛りの父、父方の祖母、専業主婦の母との間には確執が!
家の中は常にいざこざが絶えず、心のよりどころがなかった。
母のストレスの矛先は何をやっても、とろくて成長がみられない私に向けられた。 ピアノ、そろばん、習字、スイミング、塾等 実に沢山の習い事をさせられた。息の詰まる毎日だった
③ 暗い小学校時代
小学校低学年の時、「す」と「つ」が上手く発音できず、
クラスの皆からバカにされ、いつもからかわれていた。また担任からは、自分が大人しく彼女にとっては好都合な生徒だった為か、私を特別扱いにし、更には強いエコヒーキをされる事に!
結果、クラス全員が敵にまわり、いじめの対象となった。小学生時代は辛い経験しか記憶にない。
★自己否定感しか持てなくなってしまった私
いつの間にか 「自分はダメな人間なんだ!」と自己否定を強く感じるように! 結果どうなったか? 👇👇👇👇👇
気持ちがどん底まで落ちると気力がなくなり、何に対しても自信がなくなってしまう自分に出会う。勉強も習い事も家族関係や友達関係もどうでもよくなった。そんな時、明るい性格のクラスメイトや家庭環境に恵まれた人を見ると、とてもうらやましく思えた。同時に他人の幸せを羨むほど酷な事ってないなとつくづく
実感する。
★こんな私に人生を大きく変える転機が!
小学校6年のある日「これから毎週英語の勉強をしよう!」と何か思いついたかのように突然父が発した一言。
自暴自棄にあった私はとにかく親や学校、習い事先の先生の前ではいわゆる良い子を装っていました。それが唯一自分にとって
相手と上手くコミュニケーションが取れる最高の策だと考えていたからです。
正直心の中では「何でせっかくの休みに!」しかも大嫌いな勉強をしなくてはいけないの?」と全く乗る気ではありませんでした。
しかしそんな私の気持ちは通じることもなく毎週日曜日、父による英語のレッスンが本当にスタート致しました。
約半年に渡る父の英語レッスンが終わり、
やがて中学に入学。
初めて英語の授業が始まりました。
すると私に少しずつ変化が!
父が教えてくれた事が授業で出てくるたびに「あっ!これ知ってる!これもわかる!」という感じでわかる事が増え、授業が楽しく感じるようになったのです。
授業がわかる→楽しい→もっと知りたいと!
生まれて初めて感じる何とも言えない幸福感でした!
そして奇跡がおきました。
初めての中間テストで100点が取れたのです
これまで勉強が大の苦手で、テストでは半分正解していればいい方だった私が初めてテストで満点が取れたのです
私はこの時初めて実感致しました。「私でも可能性はあるんだ!やればできるんだ!」という事を。
そして何よりも一番に得た大きなもの、それは自分に自信が持てるようになった!という事です。
自信が持てるようになると今度は前向きな気持ちに!「もっと知りたい、もっと学びたい!」と意欲的になり、更に夢は広がり、大好きになった「英語を話せるようになりたい!」 とアメリカ留学を真剣に考えるようになりました。
英語を始めたお陰で勉強が楽しくなり、夢が広がり、そして沢山のやる気と自信が持てるようになったのです。
こんな素敵なきっかけを与えてくれた父に今では感謝の気持ちしかありません。
どんな人間でも秘められた可能性があるという事を身を持って体験させてくれた事。そして自分の真からやりたい事がわかると人はポジティブになれるという事も同時に実感できました。
幼少期の思い出したくない経験や体験、そして夢実現のため渡米し、上手くいかないことばかりの苦い経験、一昨年夏に難病を発症した事等、これまで節目、節目で思いがけない出来事は確かに沢山ありました。でもこれらの事が起きた結果、
自分を大きく成長させてくれるきっかけとなったことは代えがたい事実であり安定した自己肯定感を得る事ができるようになりました。私の価値観は180度変わり、人生好転へと導いてくれたのです。
★辛い経験、体験から得た教訓
どんなに辛く、苦い経験が自分に起きたとしても、後から振り返ってみるとその事が、自己成長するために必要な事、時期だったんだ!としみじみ実感致しました。
逆にそういう事があるからこそ、強くなれ、自身の成長に繋がっていくのだと思います。
そして乗り越えた先に見える景色や達成感は絶大であり、これほど幸福で充実した喜びは他ありません。
やがて何倍もの大きな自信となって必ず自分の元に返ってきます。
私の場合は幼少期から中学に入るまで
自己肯定感が全く持てず全ての事をあきらめていました。
でもその事が常に根底にある為、「人にばかにされる事、自分はダメな人間なんだ!」と思う事が一番の苦痛であり、二度と同じ思いはしたくない!」 と心底感じております。
だからこそ自分に起きたマイナスな事を素直に認め、そこから
脱出する策や方法を常に考える癖がついたのかもしれません。
どんな事も自分を成長させてくれるために必要な事、今は充電期間と思って見方を変えると少し気持ちが楽になります。
深く考えてもどうにもならない事は沢山ありますし、起こるのが厳しい現実でもあります。
「幼少期の思い出したくない経験」、「留学中の挫折」、「突然の難病発症」等、その時の事を振り返ると、とても暗くて悲しい気持ちになになります。
でも今の自分があるのはそのいくつかの苦難を乗り越えられたからであり、いつでもどこからでも人はやり直しがきくんだ!という事が身を持って体験できたからだと思います。
日々の生活に感謝し、そして一生懸命生きる事の大切さを今身に染みて実感しております。
人が死ぬ前に一番後悔することは 「やりたいと思っていた事を実行できなかった事」 と聞いた事があります。
まずは好きな事、やりたい事をやってみる。合わなければ楽しいと感じる事だけを続ければいいと私は思っています。
「好き=楽しい=長く続く」結果→自分の得意な事がわかるようになります。
そして、小さな成功体験を積み重ねると前向きになれる自分に出会います。
私のように何がきっかけで変われるかやってみないとわからない事もあります。
内に秘められた無限の可能性に出会う為にも、
まずは一歩前に進む事から始めることが大切なのだと
私は思います。
「思い立ったら即行動!」を常に意識し、
「毎日1%でも進めれば大成功」です。
立ち止まらず、走らず、只々ひたすら歩き続ける。ゆっくり、楽しく、一歩ずつ。
幸せは人に与えられてできるものではなく自分自身で作るものだから
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