庭にご飯を食べに来るチビちゃんが、3匹の子猫を連れてきたのは、今から2年前のことです。

 

我家の庭に初登場したときの、イケメン君ニコニコ

手前がイケメン君で、奥がキーちゃんです。

 

 

 

 

 

子猫のときから、既に可愛いですラブ

 

そして控えめちゃんです。↓↑

 

鼻の下が白い子が、キーちゃんです。↓

 

これもキーちゃんです。(鼻の下の色で区別がつきます。)

 

生後2ヶ月くらいかな?

小さくて可愛かったですラブ

 

子猫のとき、我先にとご飯を食べる兄妹と違い「私は後で良いんですよ。2人に先にご飯をあげてください」と言っているように、1人だけ常に控えめな子がいました。

なので、控えめちゃんと名前を付けました。

 

控えめちゃんはイケメン君達と違い、生き方が下手な気がしました。

甘え下手なようにも見えました。

曲がった尻尾がとてもキュートです。

 

その控えめちゃんが、庭に来なくなりました。

最後に見た時も、1ヶ月ぶりくらいに来て「良かった!無事だった!」と安堵しました。

夢中でご飯を食べる控えめちゃんに、色々なご飯をあげました。

 

「控えめちゃんが来た時にあげようと思っていた、銀のスプーンの缶詰をあげよう!」と思い出し、準備をして玄関を開けました。

 

誰かに追いかけられて、必死に逃げる控えめちゃん。

追いかけているのが、時々隣の隣のお家にご飯を食べに来る、控えめちゃんのお母さんのチビちゃんのように見えました。

その逃げ去る姿を最後に、控えめちゃんは家に来なくなりました。

はっきりといつだったか覚えていなけど、もう3ヶ月は見ていないと思います。

 

庭で眠るキーちゃんに「キーちゃんのお姉ちゃんか妹の控えめちゃん知らない?」と声をかけてみます。

イケメン君に「イケメン君の兄弟の控えめちゃん、連れてきて」と声をかけます。

 

控えめちゃん、私のように生き方が下手だから1人で生きていけるか、心配なのです。

寒くなったから余計に、1人で大丈夫かな?と心配になります。

 

庭の猫ベッドに、イケメン君達の面倒を見てくれる雄猫君とイケメン君達3人が体を寄せ合って寝ている姿を見ると、

ここに控えめちゃんもいたら良いのになーと思います。

 

どうか控えめちゃん、無事でありますように。

ご飯はいつでも食べられるように準備をしているから、いつでも来てね!

また控えめちゃんに会いたいな。