今日は、関東も暑かったけど、名古屋の暑さは尋常ではなかった。


昨日の早朝亡くなった叔母の最後のお別れに娘を連れて日帰りした。


これだけ暑いと、何もしなくても疲れる。


長距離を高速で移動することも疲労の原因になるけど、


今日の暑さは・・・



一応、朝の予報では横浜34度、名古屋は35度となっていたけど、


新幹線のホームに降り立った途端、まとわりつくようなジメっとした


アジア特有の熱気には氣持ちまで萎える。



駅まで母に車でお迎えに来てもらい、妹と姪っ子と5人で向った。


途中でお昼ご飯を済ませ、3時前にお寺に到着。


いつもの運動量と比べたら、動きは少ないはずなのに、


めずらしく娘は途中で「眠い・・・」と、汗だくで寝てしまった。



男6人兄弟の父の4番目の叔父のお嫁さんが亡くなった。


叔父は30年位前に出先で倒れ帰らぬ人になっているので、


それからずっとお寺を支えていた叔母。


息子(従弟)が、今は住職を継いでいて、私の父のお墓もあるお寺。


何かとお世話になっている叔母だったので、最後のお別れに行ってきた。



お寺という関係で、檀家や諸々な事情でとっても複雑かつ時間もかかるらしい。


こんな暑いのに、本通夜が10日、葬儀が11日だというのには驚いた。


妹と同じ年の従弟も憔悴の色をかくしきれなかった。


亡くなった哀しみを味わう余裕すらない状態。


最期は、自宅(お寺)で自然に息を引き取った叔母。


それが叔母の願いでもあった。


従弟としては、それが本当によかったのかどうかは正直わからないけど、


後悔もないと言っていた。



従弟は父(叔父)を高校生で亡くし、去年は祖母、そして今回は母(叔母)と続く。


叔父が42才という若さで亡くなった時も8月の夏真っ盛りだったことを


思い出すと母(私の)は言っていた。


亡くなった叔母は、母と同じ年。


年々自分を含め親族が高齢化しているし、会う機会も減っているのは


寂しい限り。



長崎の義母にも元氣で長生きしてもらいたいと願うばかり。




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