ひさしぶりに、Jamieをみた。
NHKのTEDでやってた。

以下、リンク先で動画配信してます。

Teach every child about food
「食べ物のことを子どもに教えよう」
http://www.nhk.or.jp/superpresentation/backnumber/140423.html

有料チャンネルで番組が放送してたり、
たまに、Dlifeでやってるぐらいで、最近なにしてんのかなー、と思ってました。

そしたら、今度はアメリカで食育してたなんて!



アメリカは、想像に難くなく給食もジャンクフード。
炭水化物オンリー。
イギリスは、ご飯まずいで有名だけど、イギリスの給食もジャンクフード。
イギリスはジャンクフードのイメージなかったんだけど、英語で、"ベジタブル"って言ったら、ニンジンかジャガイモの事だって聞いたから、それだけ野菜食べる習慣はないんだということが分かる。

野菜見ても、これが何という名前の野菜なのか、イギリスのこどもは答えられない。
つまり、親がそんな野菜を買って家で料理することがないのだ。

勿論、そんな人たちばかりではない。
スーパーに行くと、(海外だし)見たこともない種類のやさいまで、とにかくたくさんの種類の野菜が、こんもりとならべてあるし、チーズや肉の種類も豊富。
魚は売り場の面積は小さいものの、それでもそれなりに置いてある。
海外は、マーケットがあるし、そこでも籠に盛られた野菜が格安で売られている。


話がそれてしまったが、
振り返ると、日本も危惧したほうが良いと思う。
あれだけ、ファーストフードが人気を博しているのだから。

給食も、給食代を払わない親がたくさんいて、アメリカのジャンクフードと変わらないような程度の低い給食を提供している地域もある。
以前、給食のまとめをネットで見たときは、衝撃的だった。
量が極端に少なく、肥満ではなく栄養失調になりそうなご飯。

いっそのこと、給食は全部税金で賄って、タダにしてしまえば良いと思う。
そうすれば、地域格差もなくなるし、超豪華にしなくても、確実にボトムアップはできる。
学校ばかりに教育を求めてもいけないと思うが、全ての親がご飯に気をつかえるわけじゃない。
きちんと、栄養の整った、きちんとしたご飯が一日一食でもあることが、とても重要だと思う。

少なくとも、少子化対策の為に現金を支給するより、ずっといいと思うのだが。