前回のブログで紹介したモニターの方が、
ピコレーザーの効果に満足され、
左手首の2箇所も照射されました。
1回目と2回目を紹介致しますが、
まず1回目と2回目の写真を比べて見て頂くと、
かなり薄くなっているのがおわかり頂けると思います。
さらに今回はわずか40日で2回目の照射ということで、
従来よりもかなり短い期間で照射が可能となっていることがわかります。
1回目の照射後をご覧頂くと、白斑化していますが、
2回目ではしておらず、白斑化すること自体の良し悪しというのはありませんが、
同じ方への照射でもする場合としない場合がございます。
そのため白斑においてする、しないで問題はありませんので、
もし不安になる方がいらっしゃいましたらご安心下さい。
【タトゥーの症例について】
タトゥーの症例は、途中経過のものです。
皮膚の性状により、完全に消えて、
入れる前の状態には戻らない場合もあります。
創傷治癒過程(傷が治ろうとする過程)
において炎症反応は必須であるために、
その結果多少の萎縮化や
瘢痕化を伴いますが、
程度によって適切な
処置や薬の処方をさせて頂きます。
照射後は一時的な色素沈着が起こります。
また、照射回数を重ねると
色素脱失が起こる可能性があります。