今回は黒一色だけではなく、
赤や緑が入っている刺青の症例をご紹介します。

 



症例の患者様は左前腕と左胸の二箇所に対して、
ピコレーザーの照射を1回行いました。

15日後の検診ということもあり、
まだ完全に落ち着いているわけではありませんが、
今までは難しいとされていた赤や緑といった色にも
反応しているのがわかります。

個人差だけではなく、刺青を入れている部位によっても
濃さなどは異なるため、
全てが同じように薄くなるというわけではもちろんないのですが、
黒だけでなく、赤や緑にもしっかり反応するという症例として
ご紹介させて頂きました。

今後の消え方がとても気になる症例ですが、
また検診の時の画像を後日あげさせて頂きます。
 

【タトゥーの症例について】

タトゥーの症例は、途中経過のものです。

皮膚の性状により、完全に消えて、

入れる前の状態には戻らない場合もあります。

創傷治癒過程(傷が治ろうとする過程)

において炎症反応は必須であるために、

その結果多少の萎縮化や

瘢痕化を伴いますが、

程度によって適切な

処置や薬の処方をさせて頂きます。


照射後は一時的な色素沈着が起こります。

また、照射回数を重ねると

色素脱失が起こる可能性があります。


大阪雅-miyabi-美容外科
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