【ウエスト引き締め専門】
パーソナルトレーナー
神谷明子です。

先週末は
投票おつかれさまでした。

投票というのは期日前であれ当日であれ
時間がとられるものではありますね。

でも
いろんなひとがポツリポツリと歩いてきては
票を投じて帰る
その姿には涙が出そうになります。

ああここに来る人たちはみんな意思を持ってくるんだなあと
それにしてもおじじおばばばかりだなあ!などなどと
毎回感じるわたしです。

これはこれで嫌いじゃないですが、

投票所ってのはなんであんなに暗いんですかね?
電気じゃないですよ、雰囲気です。

もうちょっと
音楽流したりこども遊ばせたりキッチンカー呼んだり出店だしたりフリマとか献血とかしちゃって
みんなにこにこ投票したらいいんでないですかね?

シリアスになりすぎる癖はよくないぞ、と
思います。




さてさて。



トレーナーという仕事をしていますので
普段は政治のことよりも身体のことを考えている時間の方が長いです。

そんな中
つねづね思っていることがあります。



べつに
運動しなくても元気に楽しく生きていけるんじゃね?



厚生労働省「国民健康・栄養調査報告」によると、運動習慣のある人の割合は、男性が33.4%、女性が25.1%

※「運動習慣のある人」とは、1回30分以上の運動を週2回以上実施し、1年以上継続している人。


という統計もありますし。



3割くらいの人は運動してるけど
あとの7割の人はしてないわけで。


このブログを読んでくださった方にも
普段運動してないという人はたくさんいるのでは?


わたしが生業として提供している『運動』というものに
時間とお金を費やしていただく価値は
はたして本当にあるのかしら?



もともと体育会系というよりは文系で
体育祭よりは文化祭派
国語の成績は5だけど体育は2かよくて3
50メートル走るのに16秒かかった私ですから


やらなきゃやらないで済ませたい
真顔

みたいな気持ちが
ずっとあるんですよね。



時間とお金を費やすなら
ほかにも楽しくて素晴らしいことがたくさんありますしね。



そんな中で
トレーナーとしてお仕事しているというのは
矛盾しているようですが、



わたしはお客様にその都度
運動の必要性を気付かされている気がします。


「体重が増えてきた」
「お腹が出てきた」
「猫背になってきた」
「肩こり首こりがひどい」
「膝が痛い」
「姿勢が悪い」


こんなお悩みは
どーーーーーーーーーーしたって


運動以外では、解消できないようです。
残念ながら。




お薬や手術や
マッサージとか揉み揉みとか電気とかでは
解消されません。




わたしの個人的な話ですが、

産後3年間
育児を言い訳にまったく運動せずにいたら
信じられないくらい姿勢が悪くなり
増えた体重が戻らなくなり
体力が落ち
疲労が溜まり
体調が悪くなり
気合いだけではどうにもならなくなりました。

そんなわたしを助けてくれたのは
結局
運動でした。



最終的には
自分でやるしかないんかーーーーーーー
と愕然としました。
(そりゃそうなんですが)








必要としていない人にその重要性をといても
まったく響かない。

わたしなんにもしてないけど元気だし体型も崩れてないし、って人には
そりゃもうあなたには必要ないですとしか言いようがない。


だから
やはりわたしの中から

『運動なんてしなくても生きていけんじゃね?疑惑』

は消えません。



ただちょっと思うのは

生き物としての人間が
生まれてから成熟し、ある時から死に向かって少しずつ老いていく以上

どこかで
自分の体の異変
に気づく瞬間はくるのではないかと思うのです。

わたしの産後然り

体が衰える!
体型が崩れる!
と身をもって知るタイミングが。


それがどんなタイミングか、

また
そのときに
抗うのか?
流れに身を任せるか?
その人次第です。



だからこそ
2つ前の記事でご紹介したお客様のケースのように



なにかのタイミングで


「う、運動をせねば!」


と気付いてしまった方のために

このお仕事を続けていたいなあとは思います。



自分の体に

なんの悩みもなんの不都合もない人と

わたしとは

一生出会うこともないでしょうしね笑。







結論:


運動しなくても元気な人はいる。

でも

生き物である以上、体は衰えてゆく。


生活スタイルなどにより

体の衰えや体型の崩れに気づくタイミングが違う。


そうなったときには

運動が有効であり、必須。









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