すごいじゃじゃ降りですね。
神谷明子です。
ちょっと間が空いてしまいました。
わたしは
趣味が読書なのですが、
小さい頃からずーっと本を読んでいて
読書が好きな人にはおわかりいただけると思うのですが、
忘れられないフレーズに出会うことがあります。
メモしたわけでもないのに
ずっと心の片隅に残る言葉。
読書じゃなくてもありますよね。
映画でも、歌の歌詞でも、
誰かから言われた言葉でも同じです。
中学生高校生くらいの頃、
好きで好きで読んでいた吉本ばななさんのエッセイに、
わたしには忘れられない、
ずっと心の額縁に飾ってある言葉があります。
小さい頃から
本当に宇宙飛行士になりたいと強く願い、
そのための努力を誠実に重ねたとして、
その子が宇宙飛行士になれないなんていうことがあろうか。
手元に本がないので
ちょっと曖昧ですが。
この言葉、
わたしは自分の人生で
何回も何回も思い出すんですね。
このフレーズに含まれる、
厳しさと希望が
当時のわたしには衝撃だったんだと思います。
もしあなたに手に入れたいものがあって
そのための努力を
本当に誠実に重ねて
それが手に入らないということが
あるでしょうか。
でもね、例えばね、
37歳のわたしが今から
ローラさんみたいな
ハーフのモデルさんみたいになろう!
と思ったとしてですね笑
なれるか?っつったら
なれるかい!です笑
でも、
それでも
そのための努力を誠実に重ねたとしたら、
少なくとも
今と違うところにいけるはず。
これは
ダイエットにも
ボディメイクにも
仕事にも
自己啓発にも
つながることだと思うのですが、
目標のために
やった方がいいと思うことをやるだけなんです。
そして
やったら良くないなぁと思うことをやめるだけなんです。
いま目標の自分と違うところにいるのなら、
たぶんあなたの生活が
やった方がいい>やらない方がいい
なんです。
このバランスを少しずつ変えていく。
そしたらいつか
やった方がいい=やらない方がいい
になって、
やった方がいい >やらない方がいい
になるんです。
完璧にはなれないけど、
あなたには
やった方がいいことと
やらない方がいいことが
わかっていると思います。
わたしは
それを応援します。
抽象的だけど。
じゃじゃ降りの中、
こんなことしか書けなくて。
太陽が待ち遠しいです。
かみや