愛知県岡崎市
【ウエスト引き締め専門】パーソナルトレーニング
神谷明子です

先日Facebookで
あなたをディズニーキャラクターに例えると?
なんていう占いが流行っていて
なにげなくやってみたら
エルサだったんです。
それで気になって、
生まれて初めてディズニー映画みました。
アナと雪の女王
原題はFROZEN
いやぁ
わたしディズニーを甘くみていました。
素晴らしいですね。
3回観ました。
日本語で観て英語で観て日本語で観ました。
いまからまた英語で観ます。
もう観た方も多いだろうし
今更ですいません!
いやぁ、
なにが素晴らしいって、
その女性像が。
イマドキのお姫様は
王子様のキスでなんか目覚めないんですよ。
子供向けなのに
幼稚さのカケラもないお姫様!
このアイメイク。
この笑顔。
素敵!!!
アナの方が
妹なので多少かわいらしい、
かと思いきや
決して一筋縄ではいきません。
この子も相当ガンコちゃんです。
このふたりの女性の物語ですが、
「王子様の助けを待つか弱いお姫様」
なんてものでは全然なく
強く、美しいヒロインなんですね。
わたしは常々言っておりますが
幼稚さを良しとする
今の日本の風潮がほんとに不愉快。
小さくて弱くてかわいいのは
子供のときだけですよ!
わたしたちは
大人は
男性も女性も
強く、賢く、美しくありましょうよ。
ディズニーも昔は
違った女性の描き方をしていたと思うのですが
(観たことないので推測です)
ちゃんと時代に合わせて
プリンセス像を変えている
というところが、さすが。
「王子様に愛されてお姫様は幸せになる」
イコール
「王子様に愛されないとお姫様は幸せになれない」
という今までの価値観から、
「女性は自分の力だけでも幸せを得られる」
という価値観へ、
はっきりと移行しています。
感服いたしました。
いま上映中の
「シンデレラ」も
ぜひ観てみたいなと思います。
ちなみに
原題の『FROZEN』には
氷の世界というだけでなく
心が氷のように凍る、とか
心の氷が溶ける、という意味もあるそうです。
外国の映画を観るときは
その世界観を知るためにも
原題は必ずチェック!することをオススメします。
すばらしい映画でした!
大人に女性にぜひ。
かみや