たわごと | ぴこ&ちゅらの我楽多文庫

ぴこ&ちゅらの我楽多文庫

愛鳥とのささやかな(時に流血の)日常を中心とする身辺雑記です。

三春の記事で旅行社時代の思い出を書きましたが、今日またあの頃の記憶がフラッシュバックするニュースに行きあたりました。愚にもつかないたわごとだけど、ついでだからここで吐き出しちゃぉ汗








オバマさん、来日しましたね~かけつけ一杯じゃないけど、さっそく首相と銀座の超超超有名高級寿司店に行ったとか。実はP、あのお店には苦~い思い出があるのです。








三春を知らなかったPも社歴を重ねて中堅社員になりました。するといつも担当に指名してくれるお客様が何組かできてきます。その中のお一人(Xさん)が、ある日ランチをご馳走して下さるというので、昼休み、会社のロゴ入りブラウス・紺のベストにスカートの制服姿でのこのこ出かけていった先がこのお寿司屋さんでした。もちろん、その店がP如き庶民はお呼びでない高級店と知ったのは後のこと。






その時、店内には大してお客はいなかったように記憶していますが、とりあえずカウンターに座って勧められるままお箸をとり・・・


そもそもカウンターなんて慣れてないから緊張する上に、Xさんに対する気遣いも当然のことMAXです。鮮やかな赤身の握りをお箸でつまみ、醤油皿に手をのばしたものの、右に座っていたXさんの話しがなかなか途切れないあせる


私に向かってしゃべっているのに、お寿司を口に運ぶわけにはいかないし、視線だって逸らすわけにもいかない。引っ込みがつかない右手を自分でももてあましながら、とりあえず相槌をうって話しを聞いていたのですが、その時・・・








そんなに醤油をつけるな爆弾






カウンター越し、左斜め前にいた大将に怒られました叫び










みなさんだったらどう思いますか?


ここは屈指の名店、大将は名の知れた有名人。大将のお怒りはごもっとも~無知な私がわるぅございました・・・と謝るべきでしょうか!?






私は自分が怒られことはともかく、せっかく招待して下さったXさんのメンツを潰したことが申し訳なくて申し訳なくてしょぼん


さっきのニュースでは「この店はお客の表情をみて握る」と言ってましたけど、大将、Pの気持ちは読みとれなかった!?








一流の料理人として、Pの行為は自分への冒涜とも思えたのかもしれない。その気持ちはわかります。ただし、あの場面で、それをあんな風に言うかどうか・・・・・それを言うのが一流店・一流の職人たるゆえんというものならば、Pはそんなところには行かなくてもいいやっ(←いや、行けないし¥)。食事の楽しさ、意味は味だけじゃないんだよ~クラッカー