
久々の母娘旅

Mちゃんの運転で亡き父の
故郷をを訪ねてきました。
子供の頃、毎年夏に
お世話になった
私たちの“いなか”
店の前に出したパイプ椅子
で夕涼みをする祖父。
ちょこりんと座って
お茶をいれてくれる祖母。
いつも忙しそうに
軽自動車で
出かけていく伯父。
コロッケを作って
くれる伯母。
東京と横浜から
毎年やって来る
チビっ子たちに
部屋を荒らされても
一度も怒らなかった
年上のいとこたち。
母と東京の叔母の
印象は薄い。
二人とも嫁の立場だから、
おとなしかったかな?
誰よりも生き生きと、
故郷を満喫していた父。
海と中庭とを往復しては
冷たい井戸水で
採ってきたサザエと
(↑もう、時効ね
)
水中眼鏡を洗ってた。
今は伯母と当時進学で
家を出ていた跡取りの
いとこ夫婦が守る家。
母屋と裏口を結ぶ土間は
見違えるように
立派な部屋になっている。
でも
その他の場所は
つくりも家具も小物も
みんな、昔のまま。
だから……
海から戻った
Mちゃんと私、
年下のいとこたちが、
薄暗く
ひんやりとした土間を
今にも歩いて
くるような気がする。
成人してからは仏事で
短時間お邪魔することが
多かったけど
昨日は伯母と私達、
四人で市内に泊まり、
今だからこその話を
沢山した。
おばちゃん、
一晩じゃ足りなかったね。
ママは帰りの
で
ずっと帰るのが
寂しい寂しいって
言ってました。
昔も今も、
明るくて面白い
おばちゃんのおかげで、
かけがえのない時間を
過ごすことができました。
高校生のパパの事なんて
聞くの初めてだし(笑)
ほんとにありがとう。
また沢山話そうね!!
“いなか”の裏口を
開ければ、そこは
日本海

右奥の島は、
小学生だった私達の
夏休みの思い出の場所。
そして同じく、
小学校の数年間を
この地で過ごした母の
思い出の地でもあります。



Mちゃんの運転で亡き父の
故郷をを訪ねてきました。
子供の頃、毎年夏に
お世話になった
私たちの“いなか”
店の前に出したパイプ椅子
で夕涼みをする祖父。
ちょこりんと座って
お茶をいれてくれる祖母。
いつも忙しそうに
軽自動車で
出かけていく伯父。
コロッケを作って
くれる伯母。
東京と横浜から
毎年やって来る
チビっ子たちに
部屋を荒らされても
一度も怒らなかった
年上のいとこたち。
母と東京の叔母の
印象は薄い。
二人とも嫁の立場だから、
おとなしかったかな?
誰よりも生き生きと、
故郷を満喫していた父。
海と中庭とを往復しては
冷たい井戸水で
採ってきたサザエと
(↑もう、時効ね

水中眼鏡を洗ってた。
今は伯母と当時進学で
家を出ていた跡取りの
いとこ夫婦が守る家。
母屋と裏口を結ぶ土間は
見違えるように
立派な部屋になっている。
でも
その他の場所は
つくりも家具も小物も
みんな、昔のまま。
だから……
海から戻った
Mちゃんと私、
年下のいとこたちが、
薄暗く
ひんやりとした土間を
今にも歩いて
くるような気がする。
成人してからは仏事で
短時間お邪魔することが
多かったけど
昨日は伯母と私達、
四人で市内に泊まり、
今だからこその話を
沢山した。
おばちゃん、
一晩じゃ足りなかったね。
ママは帰りの

ずっと帰るのが
寂しい寂しいって
言ってました。
昔も今も、
明るくて面白い
おばちゃんのおかげで、
かけがえのない時間を
過ごすことができました。
高校生のパパの事なんて
聞くの初めてだし(笑)
ほんとにありがとう。
また沢山話そうね!!
“いなか”の裏口を
開ければ、そこは
日本海


右奥の島は、
小学生だった私達の
夏休みの思い出の場所。
そして同じく、
小学校の数年間を
この地で過ごした母の
思い出の地でもあります。

