親戚の会5日目午後――
おやびんさん、モナコへ帰国の時となりました
最後まで盛り上げてくれる「ジミーズ」 のOさんと相方Sさん。
Oさん、この後すぐ立ち上がり、小走りにゲートへと向かってしまいました。「あい~ん」の裏に一生懸命涙を隠して
ぴこりんの調子が下り坂に向かいはじめたころ、「ぴこりんに会いに行こうと思って時刻表見てた」とメールをくれたOさん。優しくて涙もろいOさんがどんな気持ちで時刻表を見ていたか、その気持ちを思うと鼻の奥がツーンときてしまいます
そして本当に、お義母様はぴこに会いにきてくれました
Oさんがリクエストしてくれた2か所の内の1つは「ナチュラル○ーソン」(笑)、そうしてもう1か所はぴこりんの傍へ
ぴこりんは一足先に天国へ行っちゃったけど、だからこそ自由な翼を得て、このハチャメチャな宴に加わることができたに違いない。もちろん虹のたもとで待っていてくれた親戚のみんなも一緒にネ
去年の秋、お義母様にいただいた思い出のブランコと、Sさんにいただいた大切なフィギュアを並べてみました。
ふと目をやると、本当にぴこりんがそこにいるかのよう。
もうしばらくこうやってそばにいてもらいましょう
既に散々暴露されているので今さら隠しようもないけれど、今回励ます側のジミーズが何度も何度も涙をぬぐう一方で、励まされる側のPはピョンピョン飛びまわり、あまつさえ次回へ向けて嬉々として走り出す始末(苦笑)
そんなP256も、3日目の夜の首都高では様子が違ってました。外は雨、車内はO&Pペアの鼻水をすする音と何度も何度も繰り返し流れるFunky Monkey Babys 「桜」
おやびんさんが私と可愛い可愛い嫁
のために心をこめて贈ってくれた応援歌
この歌の歌詞のように、ぴこりんはいつまでも私と一緒です
そして私ののオーディオには、この曲とともに、いろんな意味で涙なしに聞けない昭和の歌謡曲ベスト100(ちかく) が残されたのでした。
先日、ちょっとそこまでを走らせた時、不意打ちくらった「失恋レストラン」と「なみだの操」
これぞ、はるばる海を越えてくるおやびんさんのため、年明けからちょっとばかり痛い目が続いたぴこちゅうのため、「親戚の会」を盛り上げるために、昼夜を徹して準備をしてくださったS&Mご夫妻の深い思いの証
どうして、挙げたらキリがないS&Mご夫妻の心配りと、あの爆笑に次ぐ爆笑の日々への「ありがとうの涙」なしに聞くことができましょう(若干鼻息漏れるのは仕方ないよネ)
離れていてもお互いを思いやる気持ちは一つ
また来年、再来年も、人も鳥さんもカメさんもみんな元気で集うことができますように。
S&Mさん、Oさん、次の次は桜の下で絶叫よお
温かくて楽しい親戚や、Super Guests
の皆さんのお陰で心の底から笑い弾けた会は、「ありがとうの涙」
がみんなの胸いっぱいにあふれる会でした。お世話になったみなさん、遊んでくれたおこちゃまたち、本当にどうもありがとうございました
そうそう、ちゅらも帰り際、可愛がって下さったSお義母様に向かって大きな声で「ありがとう」 それはお別れが本当に辛そうな、絹を裂くようなひと鳴きでした
そして家に戻るや否や――
愛の一撃に全然ありがたくない涙を流すぴこちゅう
P256、懲りずにまたしても絆創膏が増えたんだとさ
おわり
長々お付き合いいただき、ありがとうございました(^-^)/
親戚の会の様子は、引き続き爆笑ブログ