2024年3月1日投稿
【2012年邦画】『映画 ひみつのアッコちゃん』
【教師:サトウ先生】
【俳優:柿澤勇人】
【感想】
公開から12年になります。この作品に「不適切にもほどがある」
渚の夫、フリージャーナリスト 谷口龍介を演じた柿澤勇人さんが
出演されていました。「あっこちゃん」を観たときには全く存在を存じておりませんでした。「ふてほど」では、ダンスでめっちゃ存在感があったので調べました。すると元劇団四季の団員、ライオンキングのシンバを演じた経験ありのようです。その後、舞台ミュージカル、ドラマ、映画など幅広くご活躍されています。今後も注目していきたいと思います。では、また。
【登場人物】
サトウ先生 - 柿澤勇人
(以下アニメキャラ)アッコの担任。35歳。原作・第1作ではハンサムな好青年、第2作では体育会系の筋肉男、第3作では落ち着いた顔で犬が苦手になった。第2作終盤で森山先生と結婚した。
【作品情報】
『映画 ひみつのアッコちゃん』のタイトルで、誕生50周年記念の2012年に綾瀬はるかさん主演で実写映画化。公開は2012年9月1日。監督は川村泰祐。配給は松竹。
ストーリーは映画のために作られた完全オリジナルであり、物語は一般企業(化粧品会社)を舞台として展開される(アッコの基本設定自体は、原作に準拠しており、その正体は小学生)。
SK-II COLORとのコラボレーションとして数量限定でコンパクトミラーが発売。
全国217スクリーンで公開され、2012年9月1、2日の初日2日間で興収1億4,176万4,800円、動員12万8,773人になり映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)で初登場第5位。
ストーリー
パパが買って来てくれて、ずっとお気に入りだったコンパクトの鏡を、落として割ってしまった小学5年生・10歳の加賀美あつ子(アッコ)。割れた鏡を、庭に埋め、「鏡のお墓」を作った。その日の夜、鏡の精を名乗る男が現れ、アッコに、とある物を渡す。それは、なりたいものになれる魔法のコンパクトで、アッコはオトナに変身。だが、この秘密を誰かに知られたら、二度と魔法は使えないという。
外見だけが22歳の姿になったアッコは、ある日、化粧品会社のエリート社員・早瀬尚人にスカウトされアルバイトをすることになった。しかし、子供のアッコには大人の社会がわからず、働いた経験はもちろんなく、仕事も失敗続き。尚人だけはアッコの驚くようなアイデアを面白がり味方をする。そんな中、会社に、世の中を騒がす乗っ取り事件が発生。尚人にもピンチが訪れる。