【2024冬ドラマ】『となりのナースエイド』 

【ウザイキャラ:小野夏芽】

【俳優:吉住】

2024年2月8日投稿【感想】

私は、お笑い芸人を知らず、吉住さんはこの作品で知りました。ナースエイドの小野さんは、菊池さんと良いコンビで進んでいます。こと恋愛話になるとかなりしつこい演技が面白い。

ウザいキャラは、芸人さんから沢山登場しますが、役者に戻るのは少ない気がします。競争が激しい世界ですが、ぜひこれからも頑張って欲しいと思います。では、また。

【ウザイキャラ:小野夏芽】
先輩ナースエイド。トゲのある言動をするところがあり、恋愛スキャンダルに好奇心旺盛過ぎ。
【俳優:吉住】

吉住(よしずみ)

1989年〈平成元年〉11月12日生- 、

本名:吉住 暢子、お笑い芸人。

プロダクション人力舎所属。福岡県北九州市出身、第4回女芸人No.1決定戦 THE W王者。
来 歴
福岡県立東筑高等学校、熊本県立大学環境共生学部卒業。
中学・高校時代の部活はテニス部で、キャプテンを務めていた。福岡県大会でベスト8の成績を収めた経験もある。
「笑福亭鶴瓶師匠がどのタイミングで売れたのか、そのはっきりとした出どころがわからない」といった都市伝説を耳にし、賞レース以外でも評価される芸人の世界に興味を抱くようになる。本人はその時点であまり芸人のネタは見たことが無かったものの、お笑い番組好きだった実兄の影響でネタを見るようにはなっていた。だが漫才のテンポにはついていけなかったという。そういった中、テレビで東京03のコントを観た時に「こんなに面白いのか」と感銘を受けたのが芸人を志すきっかけで、その後もキングオブコメディやラバーガールのコントに心を惹かれ、「自分もコントをやってみたい」と思うようになる。
 高校を卒業する頃、親に対して養成所へ行きたいという旨を話すが一応大学には行ってほしいと反対され、大学へ進学。卒業後は改めて養成所に入学する運びとなり、福岡出身ということから近い所で大阪の松竹芸能か吉本興業に入るのも考えたが、東京03・ラバーガール・おぎやはぎと元々好きな芸人が多く所属しているプロダクション人力舎へ入るのを決意、2013年にスクールJCAへ22期生として入学する。同期の中でも土屋(孫ダッシュ)とは同じクラスだった。スクールJCAには1年在籍したが事務所の所属試験に合格できず、当時コンビを組んでいた相方(後述のかわえなつきとは別人)から一緒にフリーとして続けようと誘われるも、吉住はどうしても人力舎に所属したいなどの想いが断ち切れず1年の留年を経て、23期生として卒業した。
 2015年5月1日、23期での同期であったかわえなつきとコンビ「ムテンカナンバー」を結成。当時はコントと漫才を両方演じていた。2016年8月29日を以てムテンカナンバーは解散。吉住はコント、かわえは漫才と互いの方向性が違ってきたことから解散に至った。その後はコンビを結成したくて相方を探していたものの、舞台へ出続けるためピンでのネタも作っていた。ある日のネタ見せでテレビ局のスタッフにネタを披露したところ、その人が新しい波24(フジテレビ)のディレクターでそこからレギュラー出演が決まり、本格的にピン芸人へ転向する運びとなった。この時に芸名を本名から苗字のみの「吉住」に改めた。
 2018年12月10日、第2回『女芸人No.1決定戦 THE W』にて初の決勝進出。1stステージ第2試合でニッチェに敗れた。
 2020年、第7回NHK新人お笑い大賞にて本戦進出。同年12月14日、第4回『女芸人No.1決定戦 THE W』において2年ぶりの決勝進出。1stステージは第1回大会優勝のゆりやんレトリィバァと2019年大会準優勝のはなしょーを抑え、最終決戦へ駒を進める。最終決戦では6票を集め、紅しょうがを抑えて優勝を成し遂げた。2021年3月7日、第19回R-1グランプリにて初の決勝進出を決めるも、646点で最終成績は8位となり前年のTHE Wに次ぐ優勝とはならなかった。2021年6月から読売新聞オンラインの「発言小町」にて自身初の連載コラム「トピ探訪」を開始。
2021年6月9日と同16日に出演した「あちこちオードリー」(テレビ東京)の「パンサー向井Presents反省ノートスペシャル」が2021年6月期のギャラクシー賞月間賞に選ばれる。
 2021年7月4日から読売テレビ・日本テレビ系列で放送されていた日曜ドラマ『ボクの殺意が恋をした』で、民放の連続ドラマ初出演を果たす。同年10月6日から日本テレビ系列で放送されていた水曜ドラマ『恋です! ~ヤンキー君と白杖ガール~』にも第4話から出演。
 2021年12月9日未明、「THE W」優勝の副賞である自身初の冠番組『吉住のアナタとコント』が日本テレビ(関東ローカル)で放送され、じろう(シソンヌ)・実演販売士のタイガー尾藤・子役の村山輝星と共にそれぞれオリジナルコントを演じた。
 2022年1月20日放送の『科捜研の女 Season21』(テレビ朝日)にゲスト出演。日本テレビ系列以外の民放ゴールデンタイムの連続ドラマに初出演となる。
 2022年3月5日、公式YouTubeチャンネル「吉住よろしくやってるチャンネル」を開設。
 2022年3月6日、第20回R-1グランプリにて2年連続の決勝進出。ファーストステージは463点を獲得して2位となったが、同じく463点を獲得したお見送り芸人しんいち・渡部おにぎり(金の国)との決選投票の末に敗れ、初のファイナルステージ進出とはならなかった。
 2022年11月22日発売の「小説現代」12月号で初の短編小説『そそぐ』を書き下ろし。小説家デビューを飾った。

人 物
血液型はO型。趣味は整骨院巡り、書店巡り、読書、無料体験巡り、他人の子供の成長を見守ること。特技は球技(特にテニス)、建築模型作成、単純作業に耐えられる、映画が始まってから10分ほどで物語のラストを想像して泣ける。好きな食べ物はチョコレート・山芋、嫌いな食べ物は豆。好きな映画は「グリーンマイル」。ふくらはぎフェチ。チャームポイントは足首。

【作品情報】

 

『となりのナースエイド』は、知念実希人氏による小説。

2023年11月24日に角川文庫より出版。
 星嶺大学医学部附属病院を舞台に新人ナースエイド(看護助手)の桜庭が先輩外科医の竜崎と奮闘する医療サスペンス物語。
 2024年1月10日より、日本テレビ系列にてドラマ放送中。

あらすじ
主人公の桜庭澪は、半年前に起きた凄惨な事件をきっかけにナースエイドを志した。その後、彼女は星嶺大学医学部附属病院の統合外科病棟に配属される。そこで技術至上主義の天才外科医・竜崎大河と奮闘する。彼女は医療行為が許されない立場だが、患者に寄り添い、癒していく。ある日、澪の身辺に怪しい影が近づく。そこで彼女は事件がまだ終わっていなかったことを知る。