【2024大河63】『光る君へ』

 

 

 

【実在した人物:紫式部】

【俳優:吉高由里子】

2024年1月18日投稿

【感想】

ドラマの第2話目を観ました。面白いです。なぜか?

①衣装が素晴らしい。

②韓国時代劇のように、権力争い、ラブストリー、復讐劇が期待できそう。

③和風顔女優がどれだけ揃うのか楽しみ。

 

 最近、TV番組で紫式部の情報が多くなって来ました。大変興味深いです。最近の情報は、紫式部の墓の近くには、もう一つ墓がある。閻魔大王の補佐官と言われた人物の墓とのことです。その名は、小野篁(おののたかむら、平安時代に実在した人物)。何故紫式部の墓の近くに墓があるか?諸説ありますが、紫式部は、仏教徒から弾圧を受けていたそうで、なぜか? 仏教はウソを罪とする考えがあり、小説を書く紫式部を弾圧していたそうです。紫式部の死後、紫式部の推しらが、閻魔様に地獄行きにならぬよう小野篁さんから配慮して頂くようにと墓を移設したそうです。

あと、清少納言と仲が悪かったは嘘。事実?も実に面白いです。

では、また。

【作品情報】

『光る君へ』は、2024年(令和6年)1月7日から放送中のNHK大河ドラマ第63作。平安時代中期を舞台に、「世界最古の女性文学」と呼ばれる『源氏物語』を生んだ紫式部の生涯を描く。

【登場人物】

 

紫式部 演:吉高由里子

「光源氏」の恋愛ストーリーの原動力は秘めた情熱と想像力とし、執筆に欠かせない存在として、時の最高権力者、藤原道長も登場。紫式部が生涯心を寄せ、陰に陽に影響を与え合う“パートナー”として描く。

【実在の人物】

 紫 式部は、平安時代中期の歌人・作家・女房(女官)。 『源氏物語』の作者であり、この作品は生涯で唯一の物語作品となった。歌人としては、『百人一首』の和歌が知られており、『紫式部日記』、『紫式部集』、『拾遺和歌集』などにも和歌を残し、和歌795首が詠み込まれた。『中古三十六歌仙』、『女房三十六歌仙』の一人でもある。また、娘の大弐三位も『百人一首』、『女房三十六歌仙』の歌人として知られる。

 紫式部の本名や正確な生没年はわかっていない。宮中での女房名は藤式部(とう の しきぶ / ふじ しきぶ)で、後に「紫式部」と呼ばれたとされるが、いずれも通称。
 平安時代の貴族階級の女性は当時の慣習で本名を公にしない場合が多く、紫式部をはじめ清少納言や和泉式部などの名称は通称であり、本名はいずれもわかっていない。明確な通称がない場合、例えば『更級日記』の作者名は「菅原孝標女」(菅原孝標の娘)と表記されている。
 紫式部の生没年に関する近年の研究では、天禄元年(970年)から天元元年(978年)の間に生まれ、少なくとも寛仁3年(1019年)までは存命したとされ、その後の没年は誕生年と同じく、研究者ごとに様々な説が出されるがどれも確証はなく不明。