【2017秋ドラマ/スペシャル】

『過保護のカホコ』

 

【個性が強烈なキャラ:根本加穂子

→麦野加穂子】【俳優:高畑充希】

2024年1月6日【感想】

名作です。現在、TVerで最終話が配信中。

高畑充希さんは、個性が強烈なキャラの殿堂入りです。

この作品は、最初は1話でリタイヤしようとしたのですが、ハマってしまいました。なぜか? 毎回家族の事件が起きて、カホコが解決していく、最終回では、見事な問題解決となる。終わり良ければ全て良し的な不思議なドラマです。では、また。

 

【作品情報】

 

 

 

 

『過保護のカホコ』は、2017年7月12日から9月13日まで日本テレビ系水曜ドラマ枠で放送された日本のテレビドラマ。主演は高畑充希で、水曜ドラマ枠及び民放ドラマとしては本作が初主演となる。
2018年9月19日に『過保護のカホコ〜2018 ラブ&ドリーム〜』のタイトルで連ドラ終了の1年後を舞台にしたスペシャルドラマとして放送された。
2020年5月31日から6月27日まで土曜昼枠において、「特別編」が放送された。

あらすじ

ヒロインのカホコこと根本加穂子は、全ての行動を親任せにする過保護の性格を持つ箱入り娘で、外泊はおろか買物すらしたことがない。そんなカホコとは性格が全く反対な青年・麦野初との出逢いで、人生観が一変する。

【登場人物】

根本加穂子→麦野加穂子 演 - 高畑充希
究極の箱入り娘。一人称は「カホコ」、または「私」。世間知らずかつピュアであり猪突猛進型。考え事をするときにはフリーズしてしまう。就活中だが、未だに内定が取れずにいる。
これまで経験した事の無い出来事に対する喜び・不安等が高まると、興奮して「私、こんなの初めて!!」と叫び、感動した時「すっばらしい!」というのが口癖。表情で自分の気持ちを伝えようとする傾向がある。
たどたどしい言い方が特徴的で、普段は大人しいが、酔うと麦野を「初」と呼び捨てたり、麦野が描いた絵を無造作に破るなど、乱暴になる。
今までは両親(特に母の泉)に反発せずに育ってきたが、第3話にて麦野との関係を疑う泉に初めて反発する。
第5話では麦野の助言からアルバイトを始め、初代からは料理を習い、泉には「甘えないようにする」と宣言する。
最終話では叔母の教子が計画しているメソッドで働かせて欲しいと頼み、そのために保育士の資格を取ると宣言し、麦野と結婚し、そこで働く。また、初代が亡くなり家事をするものがいなくなった並木家に移り住む。正高からは「(尻尾の生えた)カエル」に例えられている。