【米ドラマ】『エアウルフ』
【カッコいい乗り物:エアウルフ】
2023年9月28日投稿【感想】
幼い頃よく見てました。当時のアメリカドラマは、映画並みのクオリティで、マシンのデザイン、機能がハイテクでカッコ良いと思いました。また、OPもエアウルフ出撃、戦闘にピッタリで、今でもヘリコプターを見ると頭に音楽が流れます。
ヘリコプターが主役のドラマは、このドラマと「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」しか思い出せない位ヘリドラはレアです。そのうち、空飛ぶ車のドラマが製作されるかもです。
でも、何で「空飛ぶ車」なのでしょう? ドローンでもいいと思いますが。では、また。
【カッコいい乗り物:エアウルフ】
エアーウルフの特徴
母体となったのはベル・ヘリコプター・テキストロン社のベル 222。ウィンドウは防弾、ボディはボロン繊維でカバーされた装甲板で守られており、銃弾程度は弾き返す。その戦力は歩兵1個師団分に匹敵し、空飛ぶ小型要塞とも呼ばれている。機首に口を開けている空中給油用プローブが唯一の弱点。
諜報機関の秘密作戦に従事するため、機体は黒一色で仕上げられており、マーキングなどは一切なし。ロシアから科学者一家を亡命させる任務についた際、空軍機から誰何されCIAから付与されたコードネームを答えている。
戦闘を自動的に記録するシステムを持ち、蓄積された経験を次の戦闘に生かすことができる。
開発責任者のモフェット博士が自身の安全のためにエアーウルフのコンピューターに設計図を隠している。つまりエアーウルフが破壊されたらこれも消滅し、存在しなかったことにされる。閲覧することで同一性能の機体を製作可能。後に、レッドウルフが製作された。高度2万メートルを与圧機能のない通常のフライトスーツのまま飛行可能という設定上、通常のヘリではあまり装備されていない与圧システムが使用されている描写があり、ドアを開閉する度に「プシュー」という効果音が編集で追加されている。
【作品情報】
ベトナム帰還兵のストリングフェロー・ホークが、秘密裏に開発された攻撃用ヘリコプター・エアーウルフを駆使してさまざまな事件を解決する。
日本では1986年9月26日に日本テレビ系『金曜ロードショー』で『エアーウルフ 砂漠の空を制圧、ジェット機774区間を撃破する超音速攻撃ヘリ』のタイトルでパイロット版が放送された。その後、同年10月26日から1987年10月28日にわたってテレビシリーズを放送。その間にスペシャル版として金曜ロードショーで1987年3月20日に『激闘ハイテク空中戦』のタイトルで2作品を2時間に編集し放送。
日本テレビでの時間帯は1987年3月までは毎週日曜22:30 - 23:25、1987年4月以降は水曜21:00 - 21:54に移動した。