【グッときたセリフ:僕たちをちゃんとハブって下さい】
【2023夏ドラマ】
『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』
【感想】
第3話、またまた感動しました。その中のセリフ、状況などピックアップします。
被害者A「僕たちっていつの間にか空気を読む側になってる。それっていつからだろう」
被害者B「それは学校だからだよ。学校って言う箱に無理やり押し込められて、違う種族と交わるようになった」
先生 「貴方達を苦しめているのは想像です。見えない順位、こうしたら、こう思われると配慮して我慢する」
「貴方達は、一度でも自分を傷つけ、ナイガシロにする人間たちと仲良くしたいと思ったことあるのですか? そんな人たちから嫌われるのは悪いことですか」翌日、
加害者「君ら分かってるの? 皆からハブられるんだよ」
被害者たち「ハブるならちゃんとハブって下さい。お願いします。僕たちは、貴方達に無視されて関わって欲しくないんです」
「そうでなければ、僕たちは徹底的に証拠を集めて糾弾します」
なるほど、今までのドラマでなかった展開だと思いました。
クラスの全員が、加害者に対して、怖がらず、「僕に関わるな」と言えたら、何か変わるなと思いました。世界も知恵が力に勝つ日が来るかもしれないと思えました。では、また。
【作品情報】
『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』は、2023年7月15日から日本テレビ系「土曜ドラマ」枠で放送中。
2019年1月期に日本テレビ系「日曜ドラマ」枠で放送された『3年A組-今から皆さんは、人質です-』を手掛けたプロデューサーと監督による、完全オリジナル脚本作品。
卒業式の日、「担任生徒の誰か」に突き落とされた教師が1年前の始業式の日にタイムリープし、自分を殺害する「30人の容疑者」である生徒たちと向き合い、再教育する物語。