【ウザいキャラ:チンギス】
【俳優:Barslkhagva Batbold】
【2023夏ドラマ】『VIVANT』
【感想】
本当にウザい、チンギスめ、って感じで良いキャラです。そういえば阿部寛さんも江口洋介さんの逃亡者ドラマでしつこい刑事役でした。海外ドラマではスケールが大きくなるのは慣れてますが、日本では珍しいですけど大丈夫でしょうか。日本に着いてプシューと縮まないですかね。では、また。
【登場人物】
- チンギス 演 - Barslkhagva Batbold
- バルカ警察で最も優秀な警察官。
- 乃木たちを確保しようと執拗に追跡するが、治外法権となる日本大使館に逃げ込まれたため、乃木を取り逃がす。
【作品情報】
『VIVANT』(ヴィヴァン)は、2023年7月16日よりTBS系「日曜劇場」枠にて放送中。主演は『半沢直樹』の堺雅人。後述する『下町ロケット』の阿部寛、『陸王』の役所広司も出演。
本作は『半沢直樹』『下町ロケット』『陸王』で演出を務めた福澤克雄が原作を手掛けるオリジナルドラマで、ストーリーや役柄を初回放送まで一切明かさないという異例の手法を取られ、モンゴルで2か月半に及ぶロケが行われた。「VIVANT」とはフランス語で「生きている」の意味。
第2話
- 乃木たちはバルカの外務大臣ワニズから身柄の引き渡しを要求される。そんな中、誤送金問題から、ザイールの背後にうごめく謎のテロ組織・テントのスリーパー(潜伏工作員)が丸菱商事にいると睨んだ野崎は乃木との共同戦線を結んで帰国を目指し、謎の言葉「VIVANT」が、「別班(BEPPAN)」との結論に至る。
- 乃木たちは駐バルカ共和国特命全権大使の西岡英子が明かした極秘トンネルで大使館から脱出を図るが、バルカ政府の内通者であった西岡の裏切りに遭い、身柄を拘束されそうになる。乃木たちは協力者のドラムや大使館の通訳ナジャムたちの助けで大使館を抜出し、モンゴル経由での帰国を試みるが、父の死を知った重傷のジャミーンがショックで病院を抜け出したと知った柚木が、自宅で脱水症状で倒れていた彼女を治療するためバルカに留まると主張し、乃木もそれに付き添うと主張したことから、野崎は帰国を中断し、洞窟に潜伏してジャミーンの治療を優先する。
- 柚木の懸命の治療でジャミーンが意識を回復したことから、乃木たちは再びモンゴル国境を目指すが、潜伏中に国境の警備が強化されたと知り、警備が手薄ながらもバルカ人のドラムすら忌み嫌う死の砂漠・アド砂漠を超えるルートを選択する。砂漠超えを前に、柚木から「別班」の意味を質問された野崎は「自衛隊の影の諜報部隊」と明かし、ザイールが乃木をそのメンバーと疑ったのではと語る。
- アディエルと婚約し、ジャミーンの継母となるはずであった柚木は彼女に別れを告げ、乃木たちとキャラバンを装い死の砂漠の横断を試みるが、道中、ラクダに乗っていたはずの柚木が忽然と姿を消す。