【カッコイイ人:中野祐二】

 

 【ドラマ】『俺たちの勲章』 

 

 

【感想】

当時私は12歳くらい、松田優作さんのカッコよい刑事、中村雅俊さんの青春ドラマ的要素、最高に面白かったです。丁度同じような時期に漫画「ドーベルマン刑事」が好きで読んでいましたが、「俺たちの勲章」の中野刑事とキャラが完全にカブってましたが、一説ではでは、「俺たちの勲章」の中野刑事が先とのことです。

当時、刑事といえば、松田優作さんのイメージでした。松田優作さんは、他にも映画、ドラマでカッコイイキャラが沢山いるのですが、代表として「俺勲の中野」をチョイスしました。

 

そう言えば、今再放送で話題の「あまちゃん」のミズタクこと松田龍平さんは、優作さんのご長男、何処となく、近寄り難い感じ、ユーモアセンス似てますよねー、お父さんの路線引き継いでくれないでしょうか?出来たら兄弟で、コメディの蘇る金狼みたいな、笑えるハードボイルドで最後はド派手な爆破、ターミネーター並みのヤツ生きてる間に観たいなぁ。では、また。

 

【作品情報】

 

 

 

1975年4月2日から1975年9月24日まで、東宝製作により日本テレビ系列で放送された刑事ドラマ。放送時間は毎週水曜日20:00 - 20:55、全19話。

横浜にある「相模警察」という架空の組織の本部捜査一係に所属する中野祐二(松田)、五十嵐貴久(中村)という性格の異なる若手刑事コンビの活躍を中心に物語が展開される青春刑事ドラマ。刑事コンビものの先駆け的作品。
「仲間意識」や「チームワーク」を重視した同時期および以後の刑事ドラマ作品とは異なり、主人公コンビが上司や先輩刑事から「厄介者」と侮蔑され、孤立した存在として最終回まで描かれ続けていたことも特徴のひとつで、岡田晋吉が企画の狙いは「刑事ドラマと言いながら実は青春ドラマで、事件を解決する中で大人になっていく若者を描く作品だった」。

 

【カッコイイ人:中野祐二】俳優 松田優作

 


25歳。犯罪は容赦なく取り締まるという信念の持ち主。確かな洞察力と強靭な体力を有し(空手三段)、射撃の名手でもあるが、行き過ぎ捜査が多いために警察組織からは疎んじられている。最終回では犯人と銃撃戦になった際、自身がその場にいながら通行人が被弾したことを咎められ、田舎への左遷を命じられるが、自分には刑事しかできないと敢えて受け入れる。使用拳銃はS&W M29 6.5インチ。