【個性が強烈なキャラ:あだ名/バカ / 田中望 その他】
【俳優:声 - 赤﨑千夏/ 演 - 岡田結実 その他】
【アニメ/ドラマ】『女子高生の無駄づかい』
【作品情報】
ビーノ先生の漫画。略称は『女子無駄』。元々は『ニコニコ静画』に投稿していた作品であり、好評を受けて2015年12月4日よりKADOKAWAのウェブコミック配信サイト『ComicWalker』にてリメイク版が商業連載化。『ニコニコエース』での連載を経て、現在は『コミックNewtype』(KADOKAWA)にて連載中。
2019年にテレビアニメ化、2020年にテレビドラマ化。
【感想】
こんなに面白い作品観たことなかったと思うくらい大爆笑間違いなし。登場人物全員が強烈な個性の持ち主ばかり、よくこれだけの人数を操れるものだと感心してしまう。これだけの個性を操った作品は「うる星やつら」くらいではないでしょうか。
主人公の通称バカは、筋金入りのバカだが、どこかに実在しているのではないかと思うくらいリアル? どのキャラが一番か聞かれたら3時間は悩む位全員好きになってしまう。学校の担任、保健の先生まで面白い。ドラマ版も完成度が高くて、アニメがそのまま3D化されたようで面白かった。今は、アマプラでアニメとドラマ両方配信中です。
【登場人物】
バカ / 田中望(たなか のぞむ)声 - 赤﨑千夏/ 演 - 岡田結実
在籍クラスは1年2組→2年2組。誕生日は8月10日。ヲタやロボとは小学生からの友人で、よく3人でつるんでいる。
ニックネーム通りバカで問題児。学力テストの成績も最悪で留年になりかけたこともある。クラス全員のニックネームを考えた。
ヲタ / 菊池茜(きくち あかね)声 - 戸松遥/ 演 - 恒松祐里
ツッコミ役。在籍クラスは1年2組→2年2組。誕生日は3月3日。
漫画家志望でBLが大好きなヲタクだが、画力・ストーリーともイマイチ。低所得Pのファンである。
「バカ」のニックネームを考えた張本人。
ロボ / 鷺宮しおり(さぎのみや しおり)声 - 豊崎愛生/ 演 - 中村ゆりか
在籍クラスは1年2組→2年2組。誕生日は10月24日。頭が良いが、感情が死んでいる。
バカとヲタとは中学校が別になったが、高校ではさいのたま女子高等学校に入学して再びつるむようになる。
家でペットの菌を培養している。
ロリ / 百井咲久(ももい さく)声 - 長縄まりあ/ 演 - 畑芽育
在籍クラスは1年2組→2年2組。誕生日は7月21日。
周囲に自身の小学生並みの身長を「かわいい」と言われることをコンプレックスとしているため、ナメられないために学校では反抗的な態度をしている。しかし、本来は心優しいおばあちゃん子。
ヤマイ / 山本美波(やまもと みなみ)声 - 富田美憂/ 演 - 福地桃子
在籍クラスは1年2組→2年2組。1年2組在籍時の出席番号は30番[5]。誕生日は4月17日。一人称は「僕」。
中二病全開の高校生。金髪ツインテールで、いつも頬に絆創膏、右腕に包帯をしている。
マジメ / 一奏(にのまえ かなで)声 - 高橋李依/ 演 - 浅川梨奈
在籍クラスは1年2組→2年2組。誕生日は5月9日。
ニックネーム通りマジメの優等生。成績はいいが、心と頭が弱い。ロボに憧れている。
リリィ / 染谷リリィ(そめや リリィ)声 - 佐藤聡美/ 演 - 小林由依(欅坂46)
在籍クラスは1年2組→2年2組。誕生日は9月12日、父親がオーストリア人のハーフで、美人かつスタイル抜群。
同性が好きな百合女子で、逆に男性に接触すると蕁麻疹がでるほど男性恐怖症。なぜかバカと接触しても蕁麻疹が出る。
マジメの容姿に嫉妬しているが友人関係である。
マジョ / 久条翡翠(くじょう ひすい)声 - M・A・O/ 演 - 井本彩花
在籍クラスは1年2組→2年2組。誕生日は6月6日。
ホラー[要曖昧さ回避]やオカルト趣味を好む内気な性格のせいで友達が出来ず、不登校になりかけていた。
妹の琥珀曰く「生まれてくる時に姉のコミュニケーション能力やまともな感性をすべて奪いとってしまった」。
【あらすじ】
いつの間にか疎遠になっていた三人、田中・菊池・鷺宮。数年後、三人がさいのたま女子高等学校にて再会を果たす。
そんな三人を軸にし、他の個性が暴れているクラスメイトなどとともに、くだらなくて『女子高生』が『無駄』だらけの日々を過ごしていく。