Perfume 4th Tour in DOME 「LEVEL3」ちゃんと観て聴きました。 | ponchoのブログ

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日々に思いついたよしなしごとを綴っていきたいと思います。
今更ですが、Perfumeの記事がメインです。
初夏を調べるブログではありませんが、2014年の初夏は5月5日から6月5日です。よろしかったでしょうか?

今回のPerfume 4th Tour in DOME 「LEVEL3」 (初回限定盤) [Blu-ray]を見聞きして、かなりホッとしました。

実は、最初にWOWOWの放送を見た時に音声が極端に小さいと感じ、過去のWOWOWの放映や発売されたBlu-ray/DVDを見直しました。全体的な傾向をしてはWOWOWの音は小さいのですが、今回の東京ドームのWOWOWの音声は極端に小さいです。テレビやアンプの音声ボリュームをかなり上げないと聞こえない感じでした。

実際ライブに参加したときも、今回のドームツアーは京セラ/東京ドームの両方とも音が控えめだった(その分音が回らない)ので、それもあるのかと心配していました。




しかしながら、その懸念は作品を聴いて杞憂に終わりました。



今回発売のPerfume 4th Tour in DOME 「LEVEL3」の音声は見事なチューニングでの発売となりホッとした次第であります。因みに過去作品で音が一番大きく聞こえるのはPerfume WORLD TOUR 1stかと思います。箱も小さく音も凝縮されているのかなと思います。今回の作品はその上を行く感じです。


と思ったら、パワーわんこさんがちゃんとエントリーで書かれていました。

http://ameblo.jp/powerdog/entry-11817044625.html




音声はBlue-ray盤のみにしっかりと記載されていますが

リニアPCM(LPCM)の24bit/48kHz・ステレオ(2ch)

です。


因みに前回のPerfume 3rd Tour 「JPN」 [Blu-ray]は

16bit/48kHzなので、bitが上がっています。DVDはこれが標準のようです。



もっと凄いのはサクナクションのLIVE盤で、24bit/96kHzらしいので、まだ良くなる要素はあると思います。




そしてハイレゾの定義もJEITAで出来たらしいので調べてみると

LPCM換算でサンプリング周波数と量子化ビット数のいずれかがCDスペックを超えて(同じは駄目)いればハイレゾオーディオと言って良い事になりました。

http://home.jeita.or.jp/page_file/20140328095728_rhsiN0Pz8x.pdf



CDスペックは、CDで採用されている44.1kHz/16bitと、DVD/DATで採用されている48kHz/16bit。

<例>
・44.1kHz/24bit(CDスペック同等/CDスペック超え)→ハイレゾオーディオ
・48kHz/24bit(CDスペック同等/CDスペック超え)→ハイレゾオーディオ(これに相当)
・96kHz/16bit(CDスペック超え/CDスペック同等)→ハイレゾオーディオ
・96kHz/24bit(CDスペック超え/CDスペック超え)→ハイレゾオーディオ
・48kHz/16bit(CDスペック同等/CDスペック同等)→非ハイレゾオーディオ(これはなんで駄目なの?44.1kHzと48kHzは同等)
・96kHz/12bit(CDスペック超え/CDスペック未満)→非ハイレゾオーディオ
・32kHz/24bit(CDスペック未満/CDスペック超え)→非ハイレゾオーディオ



今回の作品は48kHz/24bitなので、


Perfume 4th Tour in DOME 「LEVEL3」のBlu-ray盤は


ハイレゾって言っていいんです。


ホッとするどころじゃなくて今回のPerfume 4th Tour in DOME 「LEVEL3」 [Blu-ray]はハイレゾじゃん。

と言う結果になりました^ ^