七五三って、いつなの?
前に、初夏っていつなの的な記事を書いたら検索していらっしゃる方が多かったので、そして、
七五三仕様の千歳飴ミルキー食べた人がいたので調べました。
七五三は主に11月15日に行われるのですが、元は旧暦なので丁度、今頃に行っていたと言うことです。
Wikiによると
15日はかつては二十八宿の鬼宿日(鬼が出歩かない日)に当たり、何事をするにも吉であるとされた。また、旧暦の11月は収穫を終えてその実りを神に感謝する月であり、その月の満月の日である15日に、氏神への収穫の感謝を兼ねて子供の成長を感謝し、加護を祈るようになった。
でも、明治の新暦になっても11月15日に七五三をやっていると言う事です。それが現在では11月の土日祝日に行うようになったようです。
それで、七五三の対象になる子供は
女子は、3歳と7歳
男子は、3歳と5歳
の満年齢でお祝いするのが、一般。
昔は数え歳でお祝いしていたそうです。数えだと満年齢より1年早いんですよね。0歳が無いのかな。
数え歳とはwikiによると
生まれた時点、基点となる最初の年を「1歳」、「1年」とし、以降元日(1月1日)を迎えるごとにそれぞれ1歳、1年ずつ加える(例 : 12月31日に出生した場合、出生時に1歳で翌日(1月1日)に2歳となる。また1月1日に出生した場合は、2歳になるのは翌年の1月1日になる)。数え歳とも、単に数えともいう。
私の時代は既に、諸事満年齢だったと思います。でも年齢聞かれた時に、「満何歳です。」って言っていたのを思い出します。数え歳の名残でしょうか?今は満何歳なんて言わないですね。
何で、男女で祝う年齢が違うのか、今の今まで疑問に思っていたので更に調べました。
七五三の祝いを、古くは「髪置き(かみおき)」「袴着(はかまぎ)」「帯解き(おびとき)(紐(ひも)解き)」の祝いといっていました。
髪置きは三歳の男女児の祝いで、もう赤ん坊ではないという意味から、今まで剃っていた髪をこの日から伸ばし始める儀式
袴着は五歳の男児の祝いで、初めて袴を着ける儀式、
帯解き(紐解き)は七歳の女児の祝いで、着物の付け紐を取り去り帯に替える儀式
知らなかったです。
知っとった?
知っとったんか~い?
意外といろんな疑問が晴れました。ありがとうございます。
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