なんだか、身につまされます。
主な内容は以下の通り(各所から、抜粋)
違法アップロードされたものを違法と知りながらダウンロードする行為に対し、懲役2年以下または200万円以下の罰金。但し権利者の告訴がないと罪に問えない親告罪
暗号によるアクセスコントロール技術が施された市販DVDやゲームソフトを、PCのリッピングソフトやマジコンを使って吸い出す行為が私的複製の範囲外として違法行為となる。罰則はない。
コピーガードなどの技術的保護手段が用いられていないCDなどの私的複製については、違法化の対象外。
写真や映像などに他人の著作物が写り込んでしまった場合でも著作権侵害にならないとする規定を整備。キャラクターが写り込んでしまった写真をブログで公開するといった行為が、著作権侵害にはあたらない。
世の中デジタル化が進んで、本編と同じクォリティのものを簡単に複製出来てしまうのも大きな原因ですね。
昔はレコードもアナログで、ホコリが付くと雑音が入り、ライン録音が出来た時は神だと思い。それでもカセットテープに録音しても音が劣化して、テープも伸びます。
しかし、ＣＤが出来て、ＭＤが出来て、レンタルが出来て、パソコンが普及してからレコード産業は徐々に衰退していきましたね。原因はそれだけでは無いですが大きな一因ではあるでしょう。
ＣＤは今やファンがコレクトする目的で買うものかと思っています。だって10分の1の価格でレンタル出来る訳ですから。そしてそれをポータブルな装置に転送して聞くのが今の時流ですよね。カセットウォークマンが懐かしい。
私も久しぶりに買ったＣＤは「トライアングル ⊿」の初回盤です。何年ぶりか覚えていません。昔は初回盤なんて概念ありませんでした(笑)
この初回盤ってやつが厄介で、売り切れると新しく増盤しない訳です(当たり前体操～♪)
でも、遅れてファンになってしまったら、昔の物なんかも、どうしても欲しい訳で、このような物は新品で定価では手に入らないものって、ありますよね。ある意味レア物なので仕方無いですが。
では、なんでファンになったかと言うと、この手のレアな物(手に入らない物)がネットには散在していて、それを見てファンになる事ってある訳で、そう言う事ってありますよね。このブログを読んで頂けている方も多いと思っています。
でも、こう言うコンテンツって、最初から知っていた人とか、お金出して買ったり見たりした人の特権ですよね。
どうしても欲しい場合は例の所で高額な価格で落としてくる。そう言う私は私は中古買いばかりです。まだ手に入れていない物が沢山あります。
PTAの動画がアップされていると嫌でしょ。
だんだん、脱線してきましたね。
今回の法律は、全体的には業界全体を盛り上げてくれるのかな。
だって、ＣＤやＤＶＤ買わない人が買う増加と、これによって買わなくなる／レンタルしなくなる人の減少ってどうなんでしょうね。
DVDリッピングが違法っていうのが辛いですね。初回特典系が痛いです。
購入した者の権利も保護して欲しいです。同一コンテンツをダウンロード出来る権利があればリッピングしないカモ。
結論は、ブログの方針も変えないと駄目??
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