隣のヒットマン【レビュー】
洋題:The Whole Nine Yards
ジャンル:アクションコメディ
公開:2000年・アメリカ
監督:ジョナサン・リン
出演:ブルース・ウィリス、マシュー・ペリー、マイケル・クラーク・ダンカン、ナターシャ・ヘンストリッジ他
評価:☆☆☆
概要:
歯医者のオズは元・共同経営者の娘であり妻のソフィとその母と3人暮らしだが、その生活は悲惨だった。
ソフィの父親は多額の借金を残して他界。
ソフィも義母もオズの保険金欲しさにオズがいなくなることを願っているほど。
ある日、彼の家の隣にジミーという男性が越してくる。
なんと、彼は刑務所から出所した”チューリップ”の異名を持つ殺し屋だった!
オズは慌てて引っ越しをソフィに持ちかけるが、
ジミーがマフィアから追われていることを知ると、報酬目当てでソフィはオズをマフィアのもとに向かわせようとする。
何度か会話を交わしジミーに好感を持ち始めていたオズだったが、ソフィに「離婚してあげる」と言われ、罪悪感を抱きつつも渋々シカゴに向かうことに…
レビュー:
まず、マシュー・ペリーならではのコメディといった感じです!
海外ドラマ「フレンズ」でのキャラクターとは一味違いますが、マシューらしさがそこかしこに散りばめられています。
そしてなんといっても、ブルース・ウィリスです。
これは豪華なキャスティングだ!と思ったのは私だけではないはず!
(マイケル・クラーク・ダンカンもやっぱり素敵です!)
アクション映画としては今時のド派手な爆発などはありませんが、王道的なストーリー展開だと思います。
そこに全くの一般人オズが加わることでアクションのみの映画とは違う表現が入り混じってきます。
また、彼が「歯科医」という設定のもと動いていくのも楽しみの一つですね。
そこが何とも映画のうまいところというべきか。
内容的には「どうしてそうなった!?」と思うところが私には多く感情移入はしづらかったように思います。
まぁ、なんせ殺し屋ですから(笑
感情移入するというのが無理な話かもしれませんが…。
ラストとその後の展開には首を傾げることが何度かありました。
また、オズにとっては周りの登場人物が”謎”に包まれている状態からのスタートのため、どうなるの!?とハラハラする場面もたくさんあって楽しめました(*^_^*)
ジル役のアマンダ・ピートも物語上イイ味出してます!
余談ですが、レンタルDVD内の特典映像インタビューを見るとブルース・ウィリスもマシュー・ペリーもすごく個性的でパワフルなんだろうなぁというのがひしひしと伝わってくる気がします。
また違った個性というと、マイケル・クラーク・ダンカンですね。
グリーン・マイルでの演技が印象強いのか、インタビューを見ても「いい人」オーラがにじみ出ているような気がして私個人はとっても癒されます!(笑
笑顔が素敵ですよー
といった感じで今回はこの辺で。
夜更かし羊が寝る前に ~君を捜しに行くまでの物語~ 【レビュー】
洋題:SATELLITES&METEORITES
ジャンル:ラブストーリー、ファンタジック
監督:リック・ラーキン
出演: ジョアンヌ・クローフォード、アダム・ファーガス、スーザン・フィッツジェラルド、アミ・フーベルマン他
制作:2007年(劇場未公開)
評価:☆☆☆☆
概要:
執筆中の作品に登場するルシンダの幻覚に悩まされる作家のダニエル。
彼女はダニエルに「すべて現実」と語る。
精神科医に相談するも、解決の糸口は見つからず…
ある日、ダニエルはコーヒーショップで女性と出会う。
その姿は幻覚にみるルシンダそのものだった…。
それを機に二人は惹かれあい、恋に落ちていく。
―深夜の長電話
―謎の流星群
―二人で話した東京でのプロポーズ
様々な体験を共に経験し、夢のような時間を二人はすごす。
が、ある時を境に二人とも奇妙な夢を見始める。
そこでは上司が医者だったり…
行きつけの精神科医が親友だったり…
次第にどちらが夢でどちらが現実なのか困惑していく二人は…
レビュー:
と、自分なりに概要を書いてみるとなぜかサスペンスチックになってしまいますね。
しかしれっきとしたラブストーリーです(汗
そしてネタバレにならない程度に序盤の大筋を書いてみました。
題名もかわいらしいものですが、その題名の通り全体の雰囲気としてはとてもロマンティックでファンタジックです。
内容に関していうと、ダニエルとルシンダ、二人の恋愛関係は非常にかわいらしいもので、愛おしく思えてきます。
またルシンダという女性は明るくてとっても雰囲気がキュートです。
おいおい、それはないだろと思うような演出もこの作品ならではのいい味が出ています。
二人の縁の深さや絆の強さを感じられる作品だと思います。
まさに運命の出会いとでもいうのでしょうか。
可愛らしくて胸がきゅんとする、思わずほっこりしてしまう雰囲気のいい作品です。
ラストは非常ーっに考えさせられるものです。
様々な解釈があるようですがそこは見た方がどうとらえるかで変わってくるものだと思います。
見てからのお楽しみ♪というやつですね。
では今回はこの辺で。