SAW3 【レビュー】
洋題:SAW3
ジャンル:サイコスリラー
公開:2006年
監督:ダーレン・リン・バウズマン
出演:トビン・ベル、ショウニー・スミス、アンガス・マクファーデン、バハー・スーメク他
評価:☆☆
概要:
ある廃校で連続殺人犯ジグソウが手にかけたと思われる男の死体が発見された。
「ゲームをしよう」
その言葉を皮切りに始められる、巧みに計算された殺人ゲーム。
それは自分の人生の善悪と生死をジグソウによって測られるもの。
このゲームにより、死亡者・行方不明者は増え続けていた。
殺人現場に赴いた女性警官アリソン・ケリーは、その状況に違和感を覚える。
今までのジグソウの手口と明らかに違う点がある―――。
そして、病気で動けないはずのジグソウが、どうやってこのゲームを行うことができたのか。
時を同じくして、すでに廃墟となった食肉加工場でジェフ・レインハートは目を覚ます。
フォークリフトに吊るされた箱の中で必死にもがくジェフ。
そしてあの言葉を聞く。
「ゲームをしよう・・・―――」
1,2作目で明かされなかった真実・・・――――
ジグソウの目的とは―――?
ジェフに待ち受ける「ゲーム」の行方は―――?
レビュー:
グロイのはもういい!なんて思ってたけど結局続きが気になる私…。
1,2を見たのはもう4,5年以上前のことです。
1を見た時は恐ろしく精密に計算された犯人の“ショー”にいたく感心したものです。
まさか犯人がそんなとこにいようとは!というのが率直な1の感想。
そしてグロテスクな世界の中にも助かって欲しいと願う純粋な感動もありました。
しかし3まで続編が作られるとどうしても出てきてしまうのが「やっぱ初代が1番衝撃的だった」というもの。
(今はもう5か6ぐらいでFINALがDVD化されていますが)
私も例外なくその穴にはまりました。
正直「なんだかなぁ」感が拭えない。
ラストは結局そうなるのね、という感じを受けてしまいましたし。
ここまできたならどうして学習しない?
とか思ってしまいます。
まぁ極限状態で憎しみも莫大。ということもあるのですが、それでもなんか納得できない…。
ストーリーとして重要な部分が明かされ始めていくのは終盤になってから。
それまではあまりな重要なシーンとは私にはあまり思えませんでした。
そしてグロイグロイ…。
思わず「痛い!」と思ってしまいます。
私には心臓が持たないなぁといった感じです。
しかしやはり緻密に計算された「ゲーム」のシナリオはさすがというべきほどまとまりがすごい。
グロさがなければ評価をもっと上げるところですが万人向けではないなぁと感じました。
続きは気になりますが、まだ心の準備ができません(汗
では今回はこの辺で。
エミリー・ローズ【レビュー】
洋題:The Exorcism of Emily Rose
ジャンル:ホラーサスペンス
公開:2005~2006年
監督:スコット・デリクソン
出演:ジェニファー・カーペンター、ローラ・リニー、トム・ウィルキンソン他
評価:☆☆
概要:
大学生であるエミリー・ローズが遂げた謎の死。
医学的には栄養失調と診断されたが、エミリーに対し過失致死の容疑を掛けられたムーア神父は異なった見解を持っていた。
その見解とは「エミリー・ローズは悪魔に憑かれていた」というもの。
敏腕弁護士のブルナーは被告である神父の弁護をその見解をもとにすることに。
裁判が進むにつれ明らかになる悪魔祓いの様相。
そして生前のエミリーの様子。
しかし検察側も精神病の線から「悪魔憑き」の可能性を否定していく。
果たしてエミリーはなぜ死んだのか?
悪魔は本当に存在するのか?
悪魔とはなんなのか?
まず最初に挙げるとすればこれはホラー映画として観るよりは、
法廷映画(主にサスペンス)の中にホラーの要素が入り混じっていると考えて観たほうがよい映画、という点です。
あとは、実際に行われた裁判、事件をもとに作られた映画という点は押さえておくとより映画を楽しめるかと思います。
くわしい実話については、ウィキペディアで調べていただいた方がよいかと思います。
正直サスペンス、ホラー、ミステリー系統の話やオカルト系の話も好きな方ではあると自負していたのですが、これに関しては後味がすっきりしないといいますか…。
どうしても私個人としては苦手なタイプの映画だったようです。
しかし、ストーリーとしては非常によく作りこまれているように感じました。
エミリー・ローズ役のジェニファー・カーペンターも恐ろしく演技がうまいように思えました。
本当に怖い!よくこんな顔できるなぁ…。
現代のホラー映画によくある「びっくりするから怖い」のではなく「本能的に怖い」。
そしてやはりラストの後味としては非常に奥深いものを感じました。
何度も言う様で申し訳ないですが、私好みではなかったです…。
というのも、この映画は非常に宗教的要素が強く、無宗教の私としては合わなかったのかもしれません。
いわゆるドラマ「スーパーナチュラル」や映画「コンスタンティン」もオカルト的要素を含んでいますが、これらとは全く雰囲気が違います。
悪魔や神といったものが抽象的で、実話が元ということもあってか、私たちが捉える「宗教」には一番近いものなのかもしれません。
いわゆる「信じたもん勝ち」。
上記2作品のようなファンタジックな要素は一切ありませんからね…。
どこまでが真実で、どこからが虚偽なのか。
悪魔は本当にいるのか。
こういった事柄について考えさせられる映画だと思います。
多少ネタバレになってしまいますが…。
この映画が実話をもとにしたものであるにせよ、エミリー・ローズを主体とした映画であることには変わりはなく。
そしてストーリ性としても、エミリー・ローズには悪魔が憑いていた、という被告の主張の下物語が進んでいきます。
真偽については観てのお楽しみですが、明らかにどういった方向にスポットライトを当てているかは一目瞭然です。
これでは観る側の視界を曇らせてしまうようであとでこのお話を思い返してみると、かえって納得できないような気が私はいたしました。
そしてまた、いろいろ考えてしまうと結局は「人の汚さ」に目が行ってしまうという袋小路…。
切ないものです。
では今回はこの辺で。
GAMER ―ゲーマー― 【レビュー】
洋題:GAMER
ジャンル:アクション
公開:2010年・アメリカ
監督:マーク・ネヴェルダン、ブライアン・テイラー
出演:ジェラルド・バトラー、マイケル・C・ホール、アンバー・ヴァレッタ、ローガン・ラーマン他
評価:☆☆☆
概要:
2034年、世界中の人々はある【ゲーム】に熱狂していた。
囚人による究極バトルを繰り広げるオンラインゲーム。
ゲームの名前は「スレイヤー」。
コントロールするキャラクターは“生身の人間”。
囚人であるケーブルは「30回バトルを生き残れば釈放」という条件に
あと数回となり、世界中からの注目を集めている。
プレイヤーであるサイモンと共に何とかゲームを脱出する方法を模索するが…
レビュー:
とにかくアクション!アクション!といった映画。
非常にアクションシーンが多く、アクション好きには飽きない映画かと。
しかしアクションに重視している分、ストーリー性に重点はあまりおかれていません。
ジェラルド・バトラー見たさにこれを借りた私としてはややB級感がどうしても否めなかったわけですが…。
しかしこの映画の様に「第2の自分」を演じられる場所がバーチャルで存在する世界が遠い未来に実現するかもしれない。
そう考えるとその遠い未来を想像してみたくなるなりますね。
キャラクターが生身の人間ということを除いては、ですが(笑
まぁしかしそうなれば、映画の様に性の問題は頻繁に問題になりそうです…
そしてみんな美男美女になりそうではありますよねw
そうなったら私も佐々木希ちゃんみたいなかわいい子になる!
とか言ってみるわけですが…
今回はこんな感じで。