レオン【レビュー】 | 【beans-stalk】‐No Enjoy,No Life‐

レオン【レビュー】

原題:Léon
ジャンル:アクション
公開:1994年
監督:リュック・ベッソン
出演:ジャン・レノ、ナタリー・ポートマン、ゲイリー・オールドマン

評価:☆☆☆☆

概要:
ニューヨークで孤独に生きるイタリア系移民のレオン。
彼の仕事はプロの殺し屋。
表の顔はイタリアンレストランの経営者だが、イタリア系マフィアのボスであるトニーを介して彼は仕事を請けていた。


ある日の仕事帰り、レオンは隣室に住んでいる少女マチルダと出会う。
マチルダの顔には痣――
―――彼女は父親からの暴力、母や姉との確執、弟以外にに心を開けぬ閉塞感に満ちた生活を送っていた。


だがその翌日、マチルダの父親が麻薬を横領したことが麻薬取締局に割れてしまい…



レビュー:

自分の中での認識は映画好きならだれでも知っている「名作」。
しかしながら私はきちんと見たことがありませんでした。
なのでトライ!という感じで見始めました。


これは名作という固定観念の下、見たせいもあるかもわかりませんが、普通に感動しました。
作品中にアクション性は含まれていますが、内容はヒューマニティー溢れるものです。
ストーリーの流れも激しく動きがあるわけではないです。


マチルダにとっては今まで過ごしてきたあの世界が全てで、レオンは新鮮な空気。
それが世間的に間違った事だとしても、レオンから受けた愛情は今までないものであり、真実であったのだと思います。
そのことが何より感動しました。
その世界はその人のみにしかわからない。
経験したことだけがその人にとって真実となるというのもまた然りで、それをすごく感じる映画でした。


また、マチルダ役のナタリー・ポートマンの演技も伝わりやすくすごく自然的な魅力を持っています。
ジャン・レノとの演技の相性がいいと言いますか、すごく微笑ましい2人を見て優しい気持ちになれました。

子役で成功すると、大人になるにつれさまざまな問題を見出す役者さんが多いですが、ナタリーは自分のペースで着々とキャリアを積んでいますね。
それもまた、嬉しいものです。


この映画を見たのが少し前であるため、感想に対する記憶が少し曖昧なのでここらでやめておきます(笑
しかし、現代にはない不思議な世界観を表していますので、まだ見た事のない方は一見の価値あり。


それでは今回はこの辺で。