しつけと名の体罰


誰かのせいにしたいわけでもないが
体罰の身体の痛みは身体が記憶する


また叩かれるのではないという恐怖


恐怖が勝り
従わないと大変だと
ただそれだけで動く


体罰のない世界で生きていても
またいつ体罰が始まるかとビクビクしている


体罰なんかしてた人は
とっくに歳をとり
そんな力もなくなっているのにね


身体の痛みはいつまでも消えることなく
恐怖だけが残る


何年も何年もその傷を癒す為のことをしてきた
いい加減そのことに執着するのはやめようと誓ったところで
傷がうずくような感覚で
いつまでたってもそこから抜け出せなかった


しかしそろそろ癒されてきたようで
身体はその痛みを感じても
それ以上の幸福感を感じれるようになってきた


身体の緊張がほぐれてきたようなのだ