悲劇のヒロインのような考え方
ここから抜けられないと思っていた
悲劇のヒロインはとても居心地が良かった
自分はダメな人間というレッテルを貼っていれば
免罪符のような感じになる
やりたくないから
気づいてしまったらやらなきゃならないから
ダメな人間でいたかった
じゃあ、今は立派な人間になったのかというと
今まで通りダメな部分は沢山ある
悲劇のヒロインをやっていた時は
ダメ人間だと言ってはいたけど
本心ではそうは思っていなかった
社交辞令のように
とりあえずそういうことにしておこう
そんな感じであった
悲劇のヒロインの役から降りたら
ダメな部分はあるけど
ダメ人間ではない
もしくはダメ人間でも良いではないか
そんな軽く自分のダメな部分にオッケーを出し始めた
悲劇のヒロインの役から降りたら
なんであんな役が良いと思っていたのかな
なんて事も思うのだ
あの役にしがみついていた時は
あの役がなくなったら大変な事になる
そんな思いでいたな
降りてみたら
身体は楽だし変なプライドに邪魔されなくもなった
もっと早く降りれば良かったなんて思うから
呆れるものだ
こんな感じで
どんどん楽になっていくのは嬉しいものだ