家についた
主人が帰った家は、なんとなく命が宿ったように感じた
不思議な感覚だった

今回の一時帰宅で下着やパジャマの洗濯をすることになり、もう一着パジャマが欲しいという話になった。
近くの小売店まで僕が買いに行った。

店員さんに背格好を伝え、サイズを確認。
婦人用のパジャマ売場へ
母が着ている様を思い浮かべながら、デザインや色、素材や値段を比較し、だいぶ悩んだ。
まるで恋人へのプレゼント選びをしてるような感覚だった。

家に帰ると、母は風呂からあがっていた。
かなりさっぱりしてるようだった。
普通のことができることに幸せを感じていた。

洗濯が終わった。

洗濯物を干したいと言い出した。
普段やっていたことをやりたいんだろう。
一緒に屋上に上がり、一緒に洗濯物を干した。
他愛もない話をしながら...
母とこんな風に家のことを一緒にやったことは無い。
楽しかったよ。