とりあえずファイル共有はこれに決めた。
これしか無い。
ハサミが持てない取締役のサロン経営修行-DropBox メイン
DropBox はオンラインストレージサービスの1つで、ファイルをオンラインで管理/共有する機能を持つ。昨年秋頃まではクローズドβ(特定ユーザーによる稼働テスト公開)からオープンベータ(誰でも利用できる稼働テスト公開)に移ったので誰でも利用する事が出来る。利用料は2Gまでなら無料。2G以上、50G未満なら年間100ドルとなる。

オンラインストレージは他にも色々サービスはあるが、DropBox は趣向が少し異なる。通常ブラウザからファイルをアップロードする形態が多い。ローカルマシンには何もインストールしない。しかし、DropBoxではクライアント側にインストールしたプログラムを常駐させ、そのプログラムからオンラインストレージに連動させる仕組みとなっている。
ハサミが持てない取締役のサロン経営修行-DropBox Web ハサミが持てない取締役のサロン経営修行-DropBox Finder
左がウェブ、右がローカルでFinderを開いた状態になる。ファイルは他のストレージサービス同様ウェブ画面からも管理可能だが、このようにアップロードしたファイルを管理している。しかしながら、通常は右に見られるようなDropBox 用のフォルダが用意されており、そのフォルダがネットワーク上の実際のストレージと連動している。例えば、このフォルダにファイルをコピーすれば、自動的にオンラインストレージにファイルが追加され、ウェブ画面からも確認出来る様になる。もしくはこのフォルダのファイルを更新し保存すれば、その保存履歴がネットワーク上のファイルにも反映される。使う側は、他のマシン上のフォルダと同じ感覚で、オンラインストレージを利用する事が出来る。

ハサミが持てない取締役のサロン経営修行-DropBox コマンド  このDropBox 用のフォルダ内のファイルであれば、左の絵のようにコマンドを実行する事ができる。確かSubversionのクライアントでもこんな風になっていたが、どのファイルが最新状態で、どのファイルが今同期中か、ファイルアイコンにも表示される。

さらに、ここもかなり大事だが、一度保存したファイルはそれ以降の履歴を全て保存しているので、後から古いバージョンのファイルを引っ張り出す事が出来る。Leopardユーザー的に言うと、Time Machine のような感じと言うと分かり易いかも知れない。同一ファイルを複数ユーザーで使用していると、バージョン管理機能が無いと同じファイルのコピーが山ほど出来てしまい、どのファイルが最新で、どのファイルがどう変わったかというのが解らず困る事が多い。システム開発のドキュメントも、よく同じ名前のファイルのうちどこにあるものが最新版かと解らなくなるときがよく起こる。

問題という訳では無いが、
やはりファイルサイズが大きいと同期に時間がかかってしまう。使う側からするとDropBox 用のフォルダに置くだけだが、実際にはファイルをサーバーに転送しているので当然の話だが、直感的に使えてしまうので、その事を忘れてしまいがちになる。ただ、この点においても、複数ファイルを一度に追加する場合ではファイルサイズの小さいものから順に同期が取れる(おそらく並列処理なんだろう)ので、大きなファイルがあるから他のファイルの同期も遅れるということもない。

何だか新しい技術をバッチリ誉めると信憑性に欠けるので何かしらいちゃもんを付けるものだが、まぁ機能的には今のところ気になる事は何も無い。インターフェースが英語だが、そんなに迷う程選択肢もなく混乱しないし、ファイル名は日本語でも大丈夫。

かなり良い。
うちはこれで行く。


はし