9月も、もう半分。
すっかり秋だね。
朝と夜は、涼しいね、うんと。

今月はたくさんのまんがを買った。

いい本に出会うキッカケは
誰かにほんのり恋したときに似てる。

まいにちまいにち
本ばかりが増えていく。

くすぶられるおもいが
ここちよくて
泣いたり、笑ったり

いろんなこと
やりたかったこととか
なりたかったものとか
生きたかった道とか
いろんなこと
思い出した

目を瞑って
描く夢を
いつのまに遠くに
飛ばしてしまったのか
ちゃんとここに
抱いておかなくちゃいけなかったのに

ながい、16歳の毎日が
眩しく霞んでいたように
いま、
想いをもう一度
起こさなくちゃって

おたんじょーび、
もうすぐ
あっというま

自信がなくなったのは
オトナになったせいじゃない
言い訳じゃない
逃げでもない
まっすぐ

走っていきたい場所

あの頃のきみが
いってたこと
わかったよ、今ならすこし

ちょっとだけ
おそかったかも
それでも
タイミングはそれぞれでしょう

思い立ったが吉日だから

ぼくはあいかわらず
やりたいようにやってる

変わったことは
そうだなすこしは
リアルを生きているのかも

ぼくはもう
少女じゃあないし
かといって
諦めたりもしないよ

ヒカリは、あるもの
なければ
灯せばいい

ぼくは、ここにいる。

くりかえし
さけぶから、空に

お茶会をしよう

いつか話した、虹の終わりについて
その続きの物語を



dekuji vam :)