とかって
誰かさんの台詞を思い出しますねッ


聖劇の為に劇場を
探してはいるんだけどなかなか、、

東京の劇場って
なんだかすごく大きくて
びっくりしてしまうよ

300人収容で
小劇場なんだね

あれ?
鹿児島もそんなものだったかしらん?

とりあえず
ひとりで10万も出せません

・・・orz

1日借りるだけで
どこも6万てゆーのに
すごくおどろいていて
けれど
鹿児島でやるときも
僕は製作だとかに
関わることができなかったので
どんなものなのか全然わからないのです

困ったわ、、

お客様からお金をとるには
それなりのものを
作り上げなくちゃいけないわけで
そこに到達するほどの力量が僕にあるのか?
と尋ねられれば
いいえ、としか応えられないような
そんな自信も何もないのです

困った人ですね

だけどももう
ぐだぐだと言い訳する時間もないので
とにかくやるだけです

正直、ほっとしました
ある女の子の日記を読んで
すごく不謹慎なのかもしれないけど
ほっとしてしまったんです

立つ場所すら追いつけない

それでも
ふぁんであるまえにやはり
らいばるなんだなぁと
そう実感しました

ですから僕も頑張らなくてはなりません

期間があまりにみぢかいのは
まぁ僕の自業自得なのだけれど
もし時間が解決してくれる問題なら
来年まで先伸ばすかもしれないけど
どうしたって来年も
ぐだぐだと悩む気がするので
それならもう
今年仕上げてしまうのがいちばんです!

どっちにしたって来年もやります

だって好きなんだもの。



伝えたい思いはいつも
胸の奥の瓶の底に
沈めてあるんです

けれどその思いを
すべて出し切ることなど
叶う日は来やしません

毎日想いは生まれます

誰かに伝えたいものも
そっと仕舞っておきたいものも

尽きることのない想いを
延々
いつかこの命の終わる日まで
かたちにしていきたいです

だって
どうしたって
僕は終わってしまうから

それが明日だとしても
思いはしっかり伝えたと
笑える乙女で在りたいですもの



聖劇は宗教劇ですけど
神秘です

かけがえのない愛の物語であり
僕にとって憧れでもある少女マリアは
永遠を赦された者なのです

登場人物たちの台詞ひとつひとつが
僕にはとても大事で
救世主を待ち望むすべての人の
思いはひとつだったのではないでせうか
(ヘロデは別です)

予言の書に書いてあったとか
ベツレヘムの星が現れたとか
天使が現れて救い主の誕生を伝えたからといって
一心にそれを信じることが
今この世界で出来るのでせうか

突然体内に
得体の知れない子供を授かって
それは神の子だなんて言われて
それを「はい」と受け入れることが
例えば僕にできたでせうか?

できないんです
どうしたって

「私は主のはしためです
お言葉通り、この身になりますように」

そういって
言葉ひとつで受け入れた少女マリアは
やはり偉大です

ただの少女には
できやしないことを
彼女は疑うこともなく受け入れた

ヨセフだってそうです

天使が言うなら間違いないだなんて
よほど神とマリアを
信じていなければ成し得ないのです


憧れているんです


信仰宣言は、いつもこの心に。

疑うことなく信じます



けれど僕の場合
純粋な信仰ではなく
これは己の欲望

永遠の命を
欲したからこそ
得ようと思った信仰であって
僕には初めから
欲しかなかったのだと思います

それでも
神様が僕を呼んでくださったのは
間違いないと信じていたい、今は


たくさんの聖人がいるなかで
僕がベルナデッタを選んだのは
やはり彼女の
疑うことなく信じる心に
引き寄せられたからなんだと思います



どうか信じることのやさしさを
伝えることができますように

信じつづけることで
変わる世界があるんだってこと
忘れずにいられる人が
多くあってくれますように



頑張って探します、

会場も
一緒に舞台を作ってくださる方も



いつも
いきあたりばったりだけれど
なんとかなると思います

僕が諦めない限り



強くやさしく在りたいです
やっぱり

その方が
伝えたいことに
専念できるから



どんなに
僕の言葉や思いを罵られても
笑っていたいです

どんなに哀しくても
笑っていたいです

偽善者でもなんでも
よかったんです、初めから

その人の世界を
僕が壊してしまうことは
望んでいないんです

ただ
僕の言葉や思いによって
すこしでも
その人の世界が
すてきになればいいなって
それだけ


神様はいるよ

僕に天使を教えてくれた人は
僕の世界にヒカリをくれたんだもの


ぼくもいつか
そうなれたらいいな
  




picka

c l a p *