雨音がやさしすぎて
僕は此処に
いちゃいけないような
そんな気になる
夢の中で君に逢った
哀しくなるから逢いたくなかった
自分がもう
子どもではないことに
気づいてしまったの
どんなに願ったって
やっぱり
16歳のままじゃ
いられっこないのよね
あと2ヶ月
7回目の16歳
泣き喚いて
蝋燭の数を否定した
あれからもう5年
僕にできることって
なんだ
永遠の国は
リアルには存在しない
僕の中にだけ
作り上げられた幻想でしかない
幻想は
写真には、撮せないんだよ
だから
撮したかったの
どうしても
今の目的って
なんだろう
東京行って
また写真撮って
大学行って
勉強して
資格取って
また
子どもたちの傍に
考えるだけ
きっと無駄
答えなんて
いつも同じ
目指すものは
いったい
永遠の国の確立
障害のあるコの先生
二兎追うものは一兎をも獲ず
あーあ
世界の終わりに
僕は笑えるのかなぁ
あぁでも
笑うだろうね
だって
ひかるだものね
頑張るっきゃないよー
小さな恋のメロディ見たいのです
びーじーずは雨の日によく似合うんだ
picka