1回目の電話。

「もしもし…はーと

「Jessica!オッパ今、運転中だから後で掛けなおすね」

ちょっと機嫌悪いダッシュ

ちょっと凹む私。



2回目の電話。

「今日オッパ、バイトに車で行ったからさっき運転中だったんだ。」

「そうなんだぁ、けどオッパ、バイトに車で行ったらガソリン代もったいないんじゃない!?

「?????????」

(どうやら、車で行った方が楽だから)


って言うのを聞き取れなくて、聞きなおしてたら声がでかくなっていくオッパ・・・・


J 「…」

オッパ 「ごめん、疲れてて声が大きくなった」

J 「私が、大きな声出す人嫌いって何回言えばいいの!?


私は怒ってるかのように大きな声で話仕掛けてくるのが大嫌い。

ましてや大人なのに!!って思ってしまうし、もういい年だったら大きな声を出してほしくない人やから、時々オッパが大きな声を出すところが嫌って何回も言ってるびっくり


それやのに大きな声を出すわ、記念日やのにカップルらしい会話ができると思ってた私はめっちゃ悲しくなったエ~ン

オッパに何かいい言葉を言いたかったし、オッパに日ごろの感謝も言おうとした。

けど、オッパの態度は何なん!


何回も「ごめん! オッパが大きい声出してJessicaが嫌ってゆってるのに大きい声で怒ってごめん…」って何回も謝ってきたけど、私の期待と言い、ワクワク感と言い、浮かれてたのは自分だけだと思って悲しくなったうっ・・・


期待しすぎて、馬鹿らしくなったダッシュ


もういいわぁ!!


「うん、わかった~、オッパしんどいんでしょ~、もう寝ぇやぁ

じゃ切るね~アンニョーン」


焦るオッパ。


けど私の怒りMAX..


マジでうせろ。


韓国語判れへん…。


「自分がしんどいゆったやん。切ろうやぁ。 明日もバイトやろ。 早く寝たらいいやん、私も寝るから」


笑いながら(怖)


「うん、わかった。 オッパ国際カード無いからJessicaがオッパと電話したかったら電話かけてきてね」

「うん」


電話切ってしまう私。


国際カードないから、私に掛けろって!?

そこは、男としてのプライドで正規料金で掛けてくるやろ~

しかも自分が怒らせといて。


絶対に掛けへんいかり


パート2に続おんぷ