プロフィール…
それは私にとって
一番苦手であり、嫌いだった項目.
私は自分が歩んできた道を、
誰かに見られてしまうのが…
とてつもなく
恥ずかしくてたまりませんでした.
大学を卒業してから４年目を迎えている今、
私の履歴書には…
社会人４年目とは思えない数の職歴があります.
そう、私は転職を繰り返してきました.
大手企業からベンチャー企業、
正社員から派遣、
様々な雇用形態と職種を経験したのですが…
何をやっても続けられなかったのです.
「なんで私は…
みんなと同じように働くことができないの？」
口から出るのはこんな言葉でした。
そんな風に
モヤモヤした気持ちのまま数年が経ちました。
ある日、
沢山の涙が頬をつたい、
私は私を認めてあげたいと気が付いたのです.
「もっと私を見て！私はここにいるよ！」
そんな声が、
自分の内側から聞こえてきたのです。
その日を境に、
自分の歩んできた道に…
私は初めて、自分で
光を差してあげられるようになりました.
そして私は旅行先のギリシャで、
救急車に乗るという衝撃的な経験をしました笑
せっかくの海外旅行なのに車椅子笑
しかし、
私の目に見えてくるものは
どれも素晴らしいものばかりでした.
救急車の人たち、
車椅子を押してくれる友達、
手を差し伸べてくれる通りすがりの人々…
人は優しい.
そして世界は優しい.
心からそう感じたのです.
前に経験した
カナダでの短期ボランティアでは、
エージェントのミスで男子寮に入れられ
ホームステイ先でひどい扱いを受け
最終的にはお金を盗まれ…
たったの10日で強制帰国をするという
苦い経験をしました笑
（詳しくはこちら）
きっとその時だって
本当は世界は優しかったはず…
世界のあり方が、
180度変わったのです。
今まで付けていた色眼鏡が外れ、
一気に視界が明るくなったのです.
いや、正確には
世界のありのままを見ることができた…
と言うのでしょうか.
私の見方が変わったのです.
※“Out of mind, out of sight.”
意図しなければ、見えてこない
あれ？
「何をやっても続けられなかった.」
なんて一体誰が言ったのでしょうか.
私は10年間英語をやってきました.
中学・高校・外語大…
そして卒業した今も英語を学び続けています.
しかも、英語を教えるという仕事は
３年間もやっていたのです.
そう、実は転職を繰り返す中、
副業として英語をスカイプで教えていました.
普通に企業で働く事に
とてつもない程の憧れを抱いていた私には…
英語を教える＝本業にする
この公式がしっくりこなかったのです.
私が社会に貢献出来る事、
それは企業で働くことではなく、
英語学習のサポートをすること.
私はその人生を歩みたいのです.
私は自信がないのに加え
完璧主義でもあったため…
どんなに英語で外人さんと話せても、
私の英語はまだまだだ…
そんな風に感じていました.
しかし、
視界がクリアになってから
世界が教えてくれるのです.
あなたの英語は完璧だ、と.
どんなに間違っても、
そう言われることが多くなったのです.
というよりも、
そう言われていることに
気づくようになったのです.
今の私なら
スキルとしての英語を教えるだけでなく、
心を潤していくような学びを
あなたに提供できます.
英語を学びたい理由は、
なんだっていいのです.
何であれ…
私はあなたを心からサポートします.
※正しくは、“Out of sight, out of mind.”で「目に見えないものは忘れ去られる」という意味の諺です。
汐里