Trick or アンリマユ~
もはやバレンタインをも凌ぐ経済効果だけあって
どこもかしこも紫とオレンジに彩られた景色が
約2ヶ月続いたハロウィン(但し日本に限る)も、
ようやく今日が本番、いやむしろ最終日です。
先日行ったかかりつけの医院では、
角カチューシャや特大リボンや帽子やとにかく何らかの仮装グッズを
医師看護師事務員全員が年齢性別無関係に装備しておられて
しかもその状態で真顔で症状の説明とかして下さるという
楽しい診察でした誰の提案だ。
去年だったか一昨年だったか、
この時季にダイソーをうろついていたところ、
「今年のハロウィンは、グロカワ♪」みたいな店内放送が流れて
いやちょっとそれはどうだろう、と思いました。
日本の場合、本場よりもグロ度を抑えて
万人受けするカワイさにしたほうが確実に売れます
(但し国内の異国であるUSJと国内の異界であるヴィレヴァンを除く)。
しかし、いくらカワイくても、
シーズングッズは年じゅう飾っておけません。
特に、この時代まで永らく日常使いされてこなかった
原色の紫とオレンジのカラーリングは、
トータルコーディネイトでもしないと
インテリアにもファッションにも合わせにくいものです。
もうちょっと色調を抑えたモノが欲しいなぁ、
ハロウィンテーマでありつつも
出来れば普段も使えそうなのがいいなぁ、
というわけでブレスレットを試作しました。
紫はアメジストで~
オレンジはタイガーアイやゴールドストーンで~
全体的に色が濃いのよりも薄めの石を使って~
あと単調にならないようにクラック水晶も入れて~
さざれ石メインにして珠とサイズを合わせて~
よし出来たそれじゃこの見本でショップに発注しt
「うーん。淡い色合いなのはいいけどよ。コレ、
あんたの手持ちの服のどれにも合わなくね?」
……あ。
結局、コレはぬいぐるみに譲って、
いつもの石やシルバーを着けて仕事していました。
ハロウィンにはお菓子の魔女がよく似合いますね
赤もんが着けている緑のは ハロウィンとは無関係にただ欲しいので試作しました
アベンチュリンなどで薄く仕上げるか クロムダイオプサイトなどで濃く仕上げるか
悩み過ぎて未だ発注出来ていません
赤もんが着けている緑のは ハロウィンとは無関係にただ欲しいので試作しました
アベンチュリンなどで薄く仕上げるか クロムダイオプサイトなどで濃く仕上げるか
悩み過ぎて未だ発注出来ていません
「あ、いいねこういうディスプレイ。コレ、もらってってもいいんだよね?」
済みません自由に持ち帰っていいのは菓子だけです
黒もんはカボチャに戻しなさい
「コレいっぱい居るでしょ? 1匹ぐらいあっちの部屋で遊んでても、」
10匹ともダメです
※青もん×1、赤もん×3、黒もん×3、みどもん×3が暮らしています。
「あかんて、ソレだけは絶対触ったらあかんヤツやて。
出禁にされるで。他のにしとき」
済みません他のぬいぐるみなら
無断で遊んでいいというわけじゃないのですがっていうか
無断でインペリアルベア出してきて
遊ぶんじゃねぇっていつも言ってるでしょうしかもその子
ミレニアムバージョンだろ今すぐ元の場所に戻してこい
「コレようさん居るやろ? 1匹ぐらい、」
30匹ともダメです。
※東京・大阪・上高地のバージョン違いを含むイヤーベア、及び
シェフベアソムリエベアドアマンベアなどが暮らしてます。