ごく稀にですが「街の電気屋さん」や「事務機屋さん」がご来店されます。この出会いがとてもパソコン修理屋にはとても重要で、かなり難易度の高い修理を求められます。それは通常のルートではない所からくるパソコンの修理である事、とある電気屋さんは「頭をかきむしっでも出来なかった」と仰っるお茶目な方もおられました。

 

修理の依頼は様々で、大抵はウイルス駆除なのですが、一部ではどのこ会社からの依頼なのか「中身を見ないでデータ復旧をして欲しい」などむちゃくちゃですが最近は慣れました(頂けるものは頂いているので)。

 

また、新規でご来店される業者さんで診断料金を無償で企む方がおられるので、必ず事前にご説明は行っております。そこでご納得頂ければ幸いなのですが、「ちょっと診るだけでもお金取るの?」と仰る方はご納得を頂けるように説明を行うのが大変なんです。結果としてお帰りになられる方が多いのですが、そこんところは永遠のテーマでしょうね、外観で解るものなら無償でも良いのですが・・・

 

あとはその会社でお預かりしている商品(パソコン)を壊してしまった時もご依頼はあります。これらは急ぎの案件が多いので修理部品も割と多めに入れいているのですが、案件によってはあっという間に無くなりますのでたまに焦ります。

 

このように、パソコン修理屋は業者さんと密接な関わりをもっている事で生計が成り立ちますので、仲良くはしてゆきたいですね。あとは相見積もりを見抜くコツは「パソコン台数が多い案件なので」と仰る時、あまりにも簡単な条件が整っているのに自社で修理をせずにパソコン修理屋に見積もりをお願いされる時はかなり警戒しますー

 

お互いWinWinが大事ですからねー

 

また当店のブログではとある法人のドラブル診断を行いまして

 

Windows10からWindows8.1の共有 が開けない

 

という記事を書いていますのでご参考までにー